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対策に熱心なところほどクラスター発生

それでも疑問に思いませんか?

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6435897

最も「ブースター接種」が進み、最も「感染対策(マスク着用、アルコール消毒、換気)」に神経を使っているはずの高齢者施設でばかりクラスターが発生しているのです。

普通なら、「ブースター接種」「感染対策」にはまるで意味がないどころか、「逆にそれらが感染を促進しているのではないか?」と疑うはずです。

それとも、洗脳されきった頭では、こんな「バカでもわかる合理的判断」が不可能なのでしょうか(思考停止? 思考放棄?)。


そもそも最初の「繰り返し感染」が起こった時点で、「ワクチン無意味」ははっきり証明されたようなもの。ワクチンの目的は「抗体を作って同じ感染症に二度かからないようにする」ことだからです。

今、「重症化を防ぐ」という(根拠の曖昧な)偽情報のせいで、この「ワクチンの基本」が完全にスルーされてしまっています。ワクチンが真に有効なら、「繰り返し感染」は起こりません。

生命に関わる重篤な感染症なら、人体はちゃんと抗体を作ります。一方、普通の風邪やインフルエンザは、健康な人なら「生死に直結する病」ではないため、罹患しても特異的抗体が作られません。ゆえに、予防接種をしてもインフルエンザにはかかりますし、「風邪を防ぐワクチンは作れない」が医学界の常識なのです。

「人為的介入」の効果を確かめるには、集団をランダムに2つに分け、比較試験を行う必要があります。ですが、国が半強制的にワクチン接種を推し進めたおかげで、対象グループが存在しません。そのため、効果を確認する比較試験が行えません。もし日本のどこかに「ワクチン接種」も「感染対策」もいっさい行っていない高齢者施設があれば、「対策の効果(あるいは無効果)」を確かめる格好の対照群になったのですが。

ともあれ、いちばん「感染予防」に熱心な集団でのみクラスターが発生している事実は、多くのことを物語っています。一般大衆はいま一度、そのことをよく考えてみる必要があります。











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