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何度でも繰り返します「マスクは意味なし」

事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!

感染は研究室で起きてるんじゃない、実社会で起きてるんだ!

いいかげん「マスク効果なし」「むしろ有害」一般常識になりそうなものですが、いまだに忽那医師などが「マスク着用にエビデンスがある」などと、平然と白々しいウソをほざいています。あの世に行ったら、間違いなく閻魔様に汚いヒゲをむしられて、舌を引き抜かれるでしょう。
「恥を知れ」と言いたいです。

「マスク効果あり」のエビデンスなんか、この世界のどこにもありません(忽那の妄想世界を除き)!
反対に、「マスク効果なし」「マスク有害」のエビデンスなら多数存在します。ただ日本のメディアが報じないだけです。

水槽の中でマネキンの頭を向かい合わせた東大の「世紀のおバカ実験」に代表されるように、「マスク効果あり」のデータはどれも、思いきり「マスク有利」な条件を設定した実験室で行われています。
コントロールされた条件下でウィルスの吸引をどれだけ減らそうが、何の意味もありません。「現実の世界」をまるで再現していないからです。

「マスク有効」と主張するすべての実験・研究は、たった一つの指摘であっさり覆されます。

「現実を見ろ」

もしマスクに少しでも感染抑制効果があるなら、それは現実世界に必ず反映されるはずです。つまり、マスク着用率が高い国・地域では「感染に鈍化」が見られなければいけないのです。
ところが、この2年以上、そうした傾向を見せた国・地域は一つもありません。
これは「新型コロナ」に限らず、ペストでもスペイン風邪でも同様でした。人類は新興感染症が登場するたびに、せっせとマスクを着用してきましたが、歴史上ただの一度も、マスクのおかげで「わずかたりとも感染が鈍化」したことはありませんでした。

「マスクを正しく着用しないからだ」

と主張する人がいますが、これは大ウソ。
仮に医療関係者など数%の人が正しく着用するだけでも、感染増加率はやはり変化するはずですし、そもそも大多数の人が正しく着用できないなら、誰もマスクをしていないのと同じことでしょう。

また、マスク着用が「重症化率・死亡率」を有意に引き上げていることは、過去記事でそのメカニズムを解説しました(フェーゲン効果)。
いわゆる「マスクの集塵効果」「コロナウィルス以外の細菌の増殖」です。

最後に、もう一度だけ繰り返します。

「マスク有効説」では「観測される現実」をまったく説明できません。
反対に「マスク無効説」「マスク有害説」は、見事に「観測される現実」を説明できます。

そして、「観測される現実」をうまく説明できるのが「優れた仮説」です。「相対性理論」が「ニュートン力学」に取って代わったのは、ニュートン力学では説明のつかない現象を極めて正確に説明できたからです。

これが「科学の基本」なのです。

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