能面と呼ばれた子どもの末路
こんばんは
はじめての投稿をします
二田絢乃にたひろのと申します
誰ですか！となるかもしれませんが、
とりあえず、今は今日かくことを書きます
最近、大学生以来久しぶりに飲食店で働いてみています
大学生のころ、韓国料理屋さんやお蕎麦屋さんで働いていましたが、飲食店で働くのがものすごく苦手でした
とにかく、
今日のお通しの名前とか店長の機嫌とか、
持つ料理の熱さとか、
お客さんの表情とか話し声とかとんでもない情報量が一度に絶え間なく入ってきて、
ガリレオの計算式みたいに解くんですけど、難解すぎて、真っ白になって『いらっしゃいませ〜』を『ごちそうさま〜』と唱えたり
『こちら、チヂミのおタレでございまーす』
とかなぞの丁寧語を使ったり、
またそれを言ってしまったことを後悔して堂々巡りでした
そして、久しぶりの飲食店！！頑張るぞ！
カウンター式の焼き鳥屋さんです
お酒もお客さんから奢っていただけるようなディープな地下街
お客様の感謝の言葉とか感情はたくさん伝わるので、幸せ感じます
最初のお客さん、
フィリピン人のお客さんがずっと接客について語っていて
『敬語は大切ね』『幸せな気持ちにさせることが大切ね』
いろんなお言葉を頂戴しました
しかし、内心ひやひやです、わたし、
絶対にこの人に接客がままならなすぎると思われている！！
それを思って、常に大きな笑顔、そして全力でぶんぶん頷きました
しかし、、最後お会計のあと、
『スマイルスマイル！！』
と言われてしまいました…！
私にとっての全力のスマイル、伝わりませんでしたね。。一応役者とかやってんねんけどな、
でも自己分析はできていました、
かなりの引きつり笑顔でした、失格です
昔から、こんなことが多いです
考えてみると、以下の3つが原因だと思われます
とにかく初対面の人に対して
①愛想が悪い、愛嬌がない
お客さんから冗談をいわれたときに本気にして、
にた『えっ！？』と言って相手を困らせてしまう
②耳が悪い
小さい頃から耳が悪いっというか人の話が聞こえないことが多くて、
聞き間違えとか多いので、
またここでも『えっ！？』と言ってしまい、
さらに
ちゃんと聞こうとして、見ることにシフトして、表情から読み取ろうとする、
すると眉間に皺が寄るんですね、あらら終わりですね
③気づいたらぼーっとしてる
これもとんでもない癖です
知らないうちにロード中になっています
つまり、ここです、無表情になってるんです
思い出しました！！
私、両親から小さい頃『能面』と言われていました
思い出した！！
とにかく笑わない、笑えない、黙り込む
だから、大人が私をあやしたりしても無言を貫く、
つまり大人をすべらせる子どもでした
とんでもねえ！！
だって、わたしの小さい知識と器でなんて返したら喜ばせるられるかわからなくて考え込んでしまうんだ！
でもそれがもっとみなさんをすべらせることになっていたんですね。。。
それから、20年程たった今、
一切変わらない自分に絶望してます
しかし、わたしは表現をする身
化けないといけませんね
そんな私がどう変化するのか、もしくはこのままなのか、どう生きていくのか、これから
ここに書きましょう
文章を読んでいただき、ありがとうございます
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