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22歳

お久しぶりです。ロサンゼルスに行っていたことを言い訳にnoteを書いていなかったボンクラです。まぁそんなことは置いといて。

22歳でいられる時間もあと10時間ほどになりました。20歳を過ぎた時から歳を重ねることがマイナスになってきました。自分の人生のフェーズが勝手に前に進められているようで不愉快です。
ただその一方で誕生日は好きで、誕生日が来る度に周りの人に恵まれていることを実感するようになったのも20歳を過ぎたあたりからです。

せっかくなのでこの1年間であったことを振り返ろうと思います。
TOMAPで結果が出ず息苦しいままもがいていた10〜12月。
TOMAPを離れる決意をした1月。
残りの同期との大学生活に全振りした2、3月。
自分の好きなことだけをやり続けた4〜10月。
就活を始めた6月。
TOMAP漬けの日々を離れて、ヨーロッパに行って、同期が卒業して働き始めて、好きなだけライブとフェスに行って、新しいマーケのインターンを始めて、100キロ歩いて、就活を始めて、サマーインターンに行って、面接をして、富士山に登って、アメリカに行って、後輩と遊んで、酒を飲んで。そんな1年でした。
TOMAPで得た2年間を吐き出しながら、自分の楽しいことだけをやり続けた時間だった。始めて何にも属してない時間でもあった。ほんとに自分の好きな人にしか時間を割かなかったからストレスは無かった。

小さな変化が沢山あった。海外サッカーを見るようになり、野球を見るようになり、歌が少しだけ上手くなり、うどんを好き好んで食べるようになり、以前よりも自分から人を誘うようになり、人生で一番周りの人のありがたみを感じ、noteを始めて、ラーメンをより好むようになり、体力に自信を持てるようになり、自分のブサイクさを受け入れられるようになってきて、相手の意図を汲み取ることに自分の強みを感じ、同時に意思を伝えることが苦手だと理解し、友達の儚さを知り、同時に友達の大切さを知り、などなど。

あの頃より今の方が自分らしくいられている。
とかはどうでも良くて。
この22歳の1年間が無駄だったかどうか分かるのはもう少し先だと思う。正確には、自分が無駄だったなと思うかどうかだが。

Twitterばっかやってるからか分かんないけど、ここ1年で世界はより荒んできた気がする。
阿部詩選手の号泣が叩かれ、フワちゃんがあの程度のことで干された瞬間にこの世界に期待することを静かにやめた。
自分のことを棚に上げて、人の気持ちを考えられない人間が1人でも減りますように。

話を自分に戻して。
この1年間を振り返ってみると、結果的に大学5年目を迎えて良かったと思っている。働いてもいない、まともな大学生でもない宙ぶらりんの時間を過ごせて良かった。働いている方々からしたら、あいつはどうしようもない甘ちゃんだと言われるかもしれないが、いつから働き出すかは自由だと思う。もちろん実家でかつ、ある程度それを許容してくれる親のおかげなのだが。人生をどう時間配分していくかは好きに決めたい。絶対に死んだらゲームオーバーで、100年後にはゲームオーバーなのだから、自分以外のどのルールにも従っていたくない。子供みたいなことを言っている自覚はあるが、逆に口を揃えて大人みたいなことを言わないで欲しい。

長い文章は読む気にならないから、22歳で学んだことをまとめて終わります。
22歳で関わってくれた人みんなありがとう。

人がいてくれるってすごく大事だな。感謝。
自分を好きでいてくれる人がいる限り生きる理由は尽きない。逆に自分を好きでない人にかける時間は1秒もない。

もっと人生攻めたほうがいい。攻めたほうが楽しいし、攻めて困ることが本当にない。棺桶に入ってから守りに入ろう。

自分は意思を表に出すことが下手すぎる。内側で爆発しまくっていても、外側には無理して出さないと意味がない。意思やビジョンを発信する人間に人は魅力を感じてついてくるはずだ。だから意思を表に出そう。

今あるもので戦うしかない。気づいたらないものに目を向けがちだが、あるものを数えないといけない。あるものでどう戦うか考えることだけに意味がある。これは当たり前なんだけど、本当に何度も言わないと忘れてしまう。

長く健康であるためにもっと尽くす必要がある。若いうちにゆるく予防することが、将来の助けになること間違いなし。健康という軸で見たらまだまだ僕たちは若い。

⑥人間関係ってすごく流動的なもので、親友だったものがちょっとした変化で他人になることもある。それは受け入れたほうが早い。そういうものだから。でも、だからこそ時間が経って、環境が変わっても一緒にいられる稀有な相手を親友と呼び、大事にした方が良い。

⑦自分が相手に嫌なことを言われたら、ムカついたり悲しむ前に一旦、相手にこんなことを言わせてしまうくらいのことを自分がしてなかったか考えた方がいい。

大事なことなのでもう一度言います。
22歳で関わってくれた人みんなありがとう。

もちろん明日投稿するnoteの題名は23歳です。

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