見出し画像

面接を終えて、自分

Sansanという会社の一次面接を終えて、すごく気づきが多かったので、吐き出します。

結論、合格でした。

以下、面接官の方からの言葉

この面接は合格です。
ポイントは内省できる人だから。その一点。
与えられたこと愚直にやるし、自分で内省して自分でPDCA回して成長していける人なので、どんな会社でも求められる人だなと思いました。
一方で、意思がマジで見えない。
現状に満足していて、自分の実力が試せるところ、自分の力が手軽に使えるところに入りたいって言ってる風に聞こえちゃう。
というのも、自分を売り込めていない。
面接っていうのはそもそも自分を売り込む場なのに、〜ができます。で終わってしまっている。
その面接のフレームワークがぶっちゃけできてない。人としてはめっちゃ良いし、活躍できる人材だからこそ勿体無い。

うーーーむ。めっちゃ芯を捉えられている。
正直、嬉しいと悔しいだと嬉しいが勝っている。
初対面の人にここまで素直に、自分についてFBをもらえることは稀なので、内省ができるという自分の強みから活躍できるとまで言ってもらえたことは素直に嬉しかった。
面接の型にはめられてないことに関しては、そろそろほんとに反省しないとまずい。
そして何より、意思の部分。ここが自分の本質を捉えられてしまったような気がした。見透かされてしまった。

その後も細かいFBをいただけたのだが、全体的に的確すぎた。そのエピソードはこう聞こえるから、こういう言い方の方が良い。そこは削った方がむしろ良いかも。その強みは分かるけど、説明しづらいからこういう見せ方をした方が良い、などなど。的確すぎて感動した。

全体的な感想としては自分を出すのが相変わらず下手だな、と。自分の意思を示すこと、自分の熱量を見せること、自分を魅力的に売り込むこと、まだまだ伸び代があるなと感じました。
普段のコミュニケーションから言えることだけど、表に出すのがどうもうまくない。苦手。

1を聞いて10を知れるのが自分の強みかもしれない。それと言語化をうまく組み合わせられたらもっといいものができるかもしれない。

「内省」ってものが、他者からみたら想像以上に当たり前のことではなく、自分の強みと言って良いものになっていることは素直に嬉しかった。
ずっと静かに育ててきた「内省」が自分のこれからの武器になるのだとしたら誉れだ。

今回、評価れたのは「内省」と「仕事へのジャンキーさ」と「1を聞いて10を知る力」
特に「内省」と「仕事ジャンキー」が掛け合わされることで、勝手に反省して成長してぐいぐい進んでいく仕事兵器を生み出せる気がするので、自分の活かし方が見えてきた。
あとは、「周りを巻き込む力」をうまくエピソードと絡めていけば、仕事ガンガン進めて、チームにもその強みを伝播できる兵器になれる気がする。

学びが多かったです。あざした。
課題は一貫した意思をどう見せていくか。

いいなと思ったら応援しよう!