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読者様からのご質問③

学生時代も含めるとメンバー歴4年の有朋の首領(ゆうほうのどん)です。

以外と短いな。

今回いただいたご質問は

雀荘メンバーとして生き残るためにはどういった心構えが1番必要なのでしょうか?
また、メンバーとして勤務する上での最低限のスキルとは、どこまで抑えるべきでしょうか?(点棒計算だと、最低ここまでは抑えるべき等)

心構えか。。

まず何が1番かはおいといて、雀荘でメンバーとして生き残るに必要な事って何があるか考えてみました。


① 麻雀の実力(メンバーとしての打ち方)

まず前提として麻雀が弱いと給料が残らず続けられないです。
そして麻雀が弱いというだけで下に見てくるお客さんが一定数います。
また、メンバーは様々な規制があるので打ち方には注意が必要です。

② お客さん(特に常連さん)と仲良くする
常連に嫌われたらおしまいです。
ほぼすべての雀荘は、常連で成り立っています。
場末だと新規はほぼ来ないので、より常連(クソ客でも)が大事にされがちになります。
なので、お店もメンバーより常連を大事にしがちです。

③ 他のメンバーと仲良くする
やっぱり険悪な職場では長く働けないですよね。
また雀荘は慢性的な人手不足なのでシフトを組むのが大変です。
急用の際にシフトを変わってくれる仲の良いメンバーがいないと続けるのはしんどいですね。

④健康
長時間、深夜勤務、少ない休日、座りっぱなし、タバコ。。。
とにかく不健康の代名詞のような仕事なので本業で働いている方は体調には気をつけていただきたいですね。

パッと思いついたのがこの4つだったのですが、個人的には② お客さん(特に常連さん)と仲良くするがメンバーとして生き残る(長く勤める)には一番大事なのかなぁと思います。

麻雀が強かったり、私みたいに鳴きまくる打ち方は嫌がるお客さん(ジジイに多い)はいます。
私も実は2人ほど同卓拒否されています。。。

同卓拒否者が増えすぎて麻雀が打てなくなったら雀荘で働く意味ないですよね。
メンバーの変わりはいますが、常連の変わりはいません。
雀荘内でのメンバーの地位はやっぱり低いんですよね。


質問者さんは私と同じく副業でメンバーをしているので、もしかして① 麻雀の実力(メンバーとしての打ち方)の方が聞きたかったんだとしたらすみません。



次に雀荘メンバーとして最低限のスキルですが、これは間違いなく点数計算です!

厳しい言い方をすると点数計算ができない人はフリーで打ってはいけないと個人的には思っています。
理由は下記の記事で書いたので、ぜひ読んで頂きたいです。

実際に同卓したら、やさしく教えてあげますが、間違って高く点数を申告されてもわからずに支払わなくはいけないってすごくリスク高いですよね。

質問者さんはまだ点数計算ができないようだったので、まずは30符と40符の点数は今すぐ覚えていただきたいですね。


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