感謝の想いを込めて
劇的な幕切れとなった最終節群馬戦。覚醒した唐山選手のゴールで秋葉監督と金久保選手を漢にして見送り、北関東王者奪還を果たすことができました!
今シーズンは思い出深いものでした。コロナ禍で制限されていた声出しが復活できたことは何よりのものでした。(たしか860日振り)サポーターにとっては翼をもがれた状態が少しでも元に戻れたことは、ホーリーホックに関わる全ての方々の不断の努力があればこそだと思います。今回は「感謝の想いを込めて」としてまとめたいと思います。
「ありがとう選手の皆さん!」
まず今シーズンワクワクさせてくれた選手の皆さんです。北関東ダービーの2試合はスーパー大逆転で水戸サポのボルテージがマックスでした。
残念ながら「新しい原風景」には辿り着けなかったですが、魂を揺さぶる試合を見せて我々を昂ぶらせてくれたことは感謝しかありません。
金久保選手、13年間の選手生活お疲れ様でした。水戸では怪我との闘いだったですね。群馬戦で90分プレーできたのを見ると、監督の言葉を借りると「まだまだいけんじゃね?」去り際の潔さは当に「男の美学」だったと思います。
新里キャプテンもお疲れ様でした。人生初のキャプテンで重圧を感じたことでしょう。昨シーズンの千葉戦で、水戸の記念すべき1000ゴールを決めたのはあなたでした。ゴールを決めたあなたは左胸のエンブレムを握りしめ、ゴール裏の我々のところに駆けつけてくれました。その姿にやられました(笑)マイムのサイン会では一緒に写真も撮りました。凄くドキドキして、少年時代に戻ったみたいでした。群馬戦でカップを掲げた笑顔はとても輝いていました。
柳町選手。いよいよ才能が開花してきたと思います。横浜FC戦では、才能の片鱗を見せてくれました。自分が生まれ育った故郷が柳町選手と同郷なので勝手にシンパシーを感じて、入団当初から推しと決めてました。柳町選手も怪我で苦しんでいたと思います。ヴェルディ戦、群馬戦でのアシストを見たらやはり間違い無いと確信しました。さすが背番号に意味をもたせる鹿島のユースで10番を背負った男です。いずれ水戸でも10番を期待する人は多いと思います。
鵜木選手にもワクワクしました。エリートリーグの栃木戦で水戸デビューしました。下を向いた感じの選手たちを鼓舞して局面を打開しようと努力する姿勢にうたれた水戸サポは少なくないでしょう。ゴールという結果は出なくても、チャンスに絡むことが出来ました。やはり育成に長けるレイソルユース出身だなと思いました。まだまだ鵜木選手の活躍が見たいので、レンタル延長して欲しいと思います。
この調子だと随分長くなってしまうと思いますのでそろそろやめたいと思います。
今シーズン水戸を選んでプレーしてくれてありがとうございました。
「ありがとうクラブの皆さん!」
試合のある日、小島社長はスタジアムを周回しています。サポと気軽に気さくに話す社長。と思ったら売店で呼び込みもしちゃう(笑)こんな社長他にいません!それはアウェイでも変わりません。ビックスワンでの話。いつものルーティンで周回する社長。社長を見つけた自分は「社長!」と声を掛けました。え?!といった感じで振り返るアルビサポさん。それはそうですよね(笑)茨城交通のバスツアーにも参加し、まるで添乗員さんのようにツアー参加者を楽しませる社長。本当に素晴らしいです。
瀬田さんにもお世話になりました。経歴からすると「よく水戸に来てくれたなぁ」と思います。瀬田さんのアウェイバスツアーでのクイズはとても難しかったです(笑)物腰の柔らかい紳士である瀬田さん。市井の泡沫サポの自分のnoteにも目を通して頂いてるようで、嬉しいやら申し訳無いやら。瀬田さんの言動に触れて思い出す言葉があります。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
水戸のクラブの方々との距離感について様々なサポさんのいう通り少しバグっていますよね(笑)こうやって思い出をいろいろ書けるのが何よりの証拠です。
その他のスタッフの皆さんにもお世話になりました。今年は何故か骨折する方が多かったような…骨折すると移動するのにも一苦労します。(経験したからよく分かります)それでも笑顔でサポに接するスタッフの皆さんには頭が下ります。ありがとうございました。
「ありがとうサポの皆さん!」
水戸のバクスタ民になって数年が経ちます。水戸沼にハマった経緯は以前のnoteに書いた通りです。
水戸のバクスタは日本一安全なバクスタだと思います。子供たちも楽しそうに応援しています。年季の入った先輩サポさんもいらっしゃいます。でも、ひと度応援が始まるとみんなで歌い手拍子を叩く。ため息ではなく、前向きな声掛けを。そんな雰囲気に惹かれている自分です。その雰囲気を創ってくれるのはコアサポの皆さんです。みんなより早く会場入りし、横断幕の掲示をしてくれます。応援では、みんなをリードし熱狂的だけど暖かいものにしてくれます。
誰かがあまりもひどいことを言うと、その言葉を遮るようにストップをかけるコルリ。腹いせのような発言は認めない自浄能力があると思います。
最終節群馬戦の話。先制されて若干ザワつくバクスタ民たち。それを感じ取りより応援のギアを上げたサブリーダー。その甲斐あって同点ゴールが生まれました。しかし、もうロスタイム!またザワつくバクスタ民たち。サブリーダーは慌てず一言。「6分あれば逆転出来るから!」それから奇跡的逆転ゴールが決まりました!サブリーダーそこで一言。「ほら言ったでしょう!」ちょっとカッコよすぎです(笑)
セレモニーが終わり帰るときには、コアサポのお見送りがありました!コアサポと言えば、自分たちこそ真のサポーターだ的な言動で、ややもすれば大多数のサポと乖離してしまうことがあります。しかし、水戸のコアサポにはそんなことはありません!バクスタに集まる人は皆んな仲間だという雰囲気を創ってくれています。
Twitter上で交流しているサポさんともリアルでお話する機会が増えてきました。ちょっと人見知り(?)な自分にとってはちょっとした冒険なのですが(笑)
前向きなtweet、優しいtweetのNさん。こんな自分にも明るい態度で接してくれます。実はリアルで仲良くなった初のサポさんです。今後もよろしくお願いします。
Fさんはtweetが価値観が似ていることもあり、勝手に親近感を抱いていました。Fさんとは柳町選手推しという点でもナカーマでした(笑)推しの選手が同じなので自然な形でお話できました。来年もよろしくお願いします。
以前も書きましたが、熱狂的でも暖かい雰囲気こそ「水戸サポのDNA」だと言えます!この雰囲気をいつまでも大切に守ってほしいです。
「ありがとうスポンサーの皆さん!」
スポンサーの皆さんには水戸を支えて頂き感謝します。ケーズデンキ様はホームスタジアムのネーミングにもなる位支えて頂いてます。今年最大のニュースは新たな大口スポンサーとしてJX金属様が降臨しました!名前から想像できませんでしたが、日立鉱山が母体とのこと。学生時代眺めていた大煙突の企業さんだったとは!
夏には日鉱記念館に行きました。ホーリーホックのカッパーくんキーホルダーありがとうございました。創業者の「一山一家」の精神は、地域を大切にするホーリーホックと共鳴する考えだと分かりました。その他にラッピング列車・バス、Lucky FMの番組への協賛等様々な取組をして頂き感謝します!
来季は背中のスポンサーになって頂けるとのこと。これは来季のユニも購入決定です(笑)
いろいろな企業さんが水戸を支えてくれています。市民クラブの水戸はより多くのスポンサーが必要だと思います。県北地区までホームタウンが広まったのは大きなチャンスだと思います。
水戸サポは支えて頂いているスポンサーさんを大切にしています。(バクスタにThanks○○と横断幕が出てます!)水戸を支えて頂きありがとうございます!これからもよろしくお願いします。
だいぶ長文になりました(・・;)ボランティアの皆さんありがとうございます。皆さんがいないと会場運営に支障が出ます。スタグルは、いつも美味しいものをありがとうございます。ケーズスタのスタグルは自慢できるものです。
水戸を支える全ての人たちに感謝の想いを込めて今回のnoteを終えます。長くてすいませんm(_ _)m
今回もお読み頂きありがとうございます。
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