札幌記念2023最終予想《ハズレ↷来年当てる為に反省更新》


いろんな箇所からデータを収集中
調教追い切り評価も加味して最終予想を決断

○JRAホームページの紹介データによると………
過去10年で、
①前走G1組5-6-7-23連対率26%
前走G2組1-1-0-8連対率20%
前走G3組4-1-2-53連対率8%
前走海外組0-2-1-9連対率16%
重賞以外組述べ19頭全て着外

更に近5年の成績だと
前走G1組4-5-4-17
前走重賞組1-0-1-31
やはり軸は前走G1組から?

➁過去10年馬券絡んだ馬は全て前走からの間隔が中4週以上
中4週以上10-10-10-93
中3週以内0-0-0-22
中3週該当は今回イズジョーノキセキ

➂近5年の優勝馬は全て5歳以下
5歳以下5-4-4-30
6歳以上0-1-1-26

④近5年で馬券絡んだ馬は全てJRAのG1、G2優勝経験有りの馬。
G1、G2優勝経験有りの馬
5-5-5-22
G1、G2優勝経験無しの馬
0-0-0-34

上記4点を全て満たす馬は………
ジャックドール
シャフリヤール
プログノーシス
の3頭のみ。

⑤更に近5年の優勝馬は前走で4着以下に敗退していて、前年以降のJRAのG1、G2で優勝経験有りの馬だった。該当馬は………
ジャックドールのみ。想定1番人気で買いたくないけど、仕方なく本命!
と言いたいが………

○その他データ過去10年
前走1番人気馬3-2-1-6連対率41%
ただし、内訳は
前走G1、G2で1番人気だった馬
3-2-1-0
前走G3以下で1番人気だった馬
0-0-0-6
ソーヴァリアントは厳しい?

○牝馬の過去10年
4-1-4-17連対率19%

○社台系生産馬の前走斤量比成績
2012年〜2022年(2013年函館開催と2021年コース替わりを除く)
今回斤量増1-1-1-19
同斤量0-2-0-19
今回斤量減4-2-3-13
(斤量増と同斤量で馬券になった5頭中4頭は5枠よりも内側の枠、あとの1頭は外枠だったが逃げて優勝ネオリアリズム)
今年の社台系生産馬は………
シャフリヤール今回斤量増3枠11着
ソーヴァリアント今回斤量増1枠3着
ダノンベルーガ今回斤量増4枠4着
ヒシイグアス同斤量7枠5着
プログノーシス今回斤量増7枠1着強い
今年斤量減の社台系生産馬は出走無し。
この5頭はデータ上では、5枠よりも内枠であれば買い。

○ハーツクライ産駒は過去10年全て着外
23年の該当馬は
ダノンベルーガ当日3番人気4着
ヒシイグアス当日7番人気5着
マテンロウレオ当日8番人気14着

某調教評価予想家3名による調教総合評価
S.とても良い絶好調
A.良い好調
B.通常普通
C.悪い不調

A評価以上が出た馬のみピックアップ
SSAプログノーシス
SAAウインマリリン
AAAジャックドール
AAAソーヴァリアント
AAAイズジョーノキセキ
SBC?ヒシイグアス
AABマテンロウレオ
ABBダノンベルーガ
ABBシャフリヤール
ABBトップナイフ

《最終予想と買い目》
◎ウインマリリン
レース騎乗予定の松岡騎手が2週に渡り調教で乗ったということを重要視する。調教評価もSAAと良い。陣営が本気でこのレースを優勝したいという意気込みが感じられる。内枠も良い。
○ジャックドール
今回のメンバーで、調教評価AAAのG1馬ならば対抗以下には出来ない。調教良く、2000メートルの舞台ならば、少しくらいの不利があっても馬券に絡むと判断。
▲プログノーシス
調教評価が一番良くデータ的にも最適では有るが、川田騎手が調教で乗っていないという点を不安視で▲まで。社台系生産馬の前走よりも斤量増で今回外枠は、過去馬券絡みが少ないのも引っかかる。

イズジョーノキセキは調教評価AAAだが、前走から中3週以内の馬は全て着外と外枠が不安なので消す。

買い目は
3連複2頭軸流し
◎2.ウインマリリン
○5.ジャックドールから
以下
▲13.プログノーシス
△1.ソーヴァリアント
△4.シャフリヤール
△6.ダノンベルーガ
△8.マテンロウレオ
△10.トップナイフ
△12.ヒシイグアス
まで。

《2023年結果》稍重.勝ちタイム2分1秒5
1着プログノーシス川田.牡5
調教評価SSA
川田騎手が乗ると全連対
今年度G2金鯱賞優勝馬、今年海外G1連対
外枠発走なのに優勝するということは、かなり強い。

2着トップナイフ横山和生.牡3
調教評価ABB.9
前走日本ダービー前年G1連対、今年G2連対

3着ソーヴァリアントルメール.牡5
調教評価AAA
前走G3鳴尾記念1番人気12着
G3チャレンジCを連覇した馬
気性が悪く、ハミをリングに変えて一変

《反省点》調教メイチ仕上げ重視
やはり陣営が札幌記念を本気で取りにきたという意気込みと、メイチ仕上げで鉄砲駆けの効く馬を買うこと。過去データで当てはまる馬を洗い出し、調教評価が最も良かった馬を買うこと。勝ち馬はやはり今年G1かG2を勝っている調子良い勢い有る馬が良い。
特にG1未勝利の今年G2勝ち有る馬のほうが陣営がG1に向けて賞金加算したいという思惑からか、メイチ仕上げをしてくる傾向で買い。

優勝したプログノーシスは、ここで本賞金を加算しないと秋のG1出走が微妙だったのでメイチ仕上げで札幌記念を本気で取りに来た。調教評価も今回のメンバーで一番良かった。
外枠発走の社台系生産馬というデータで評価を下げてしまった。

2着トップナイフは血統的には母父アメリカ血統だから買える馬ではあった。とりあえず3歳馬は買いなのか?

3着ソーヴァリアントは調教評価AAAと良いが、気性が悪く前走大敗。馬具を変えて一変。


ウインマリリンは鉄砲駆けはしない馬だったので次のレースで買い。ジャックドールは稍重馬場が合わなかったのと、やはり天皇賞秋に向けての仕上げだった。G1勝ち有る馬は調教良くても精査が必要だということが解った。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?