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約19年ぶり2回目の過呼吸

今日会社を休んだ。夜全く眠れなくこれでは100%仕事に影響が出る。
そして私の持病の発作を会社で出てしまうわけにはいかない。
正直これは会社と私のために休んだ。
眠れていないと100%良くないミスをし、そのミスカバーで先輩や同僚に更に迷惑をかけてしまうから。

だから午前中はゆっくり体調を整えるために休み、午後からはずっと見ようと思っていた映画を見た。

それは「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」
原題は Extremely Loud & Incredibly Close
この映画に関しては公開時から知っていたし、いつか機会があったら見ようと思ていた。

今回の映画で人生2回目の映画を見て過呼吸になった。
1回目は火垂るの墓。
たぶん2003年頃の金曜ロードショーで見て、見終わって寝ようと自分の部屋に行ったら物語が一気にフラッシュバックして涙が止まらなくて母がゆっくり深呼吸するよう教えてくれながら背中をさすってくれていた。

今年の9月11日に改めて事件について色々調べていたらどんどん切なくなっていって気持ちの整理の仕方が分からなくなりかけていた。
そのタイミングでずっとNetflixでマイリスト登録していたこともあり今日見て20代後半にまでなって映画で過呼吸になると思わなかった。

事件で大切な人を亡くしてないし、亡くなってほしくないからこそ急なお別れは正常な心ではいられなくなる。
私は今でも亡くなった大好きなおばあちゃんを思い出して泣く。
おじいちゃんも大好きだったけどあまり思い出が残ってなくて悔しいし寂しい。
いつでも誰にでも毎日会えるわけじゃないから、ちゃんと感謝と想いを伝えようと思う。
そしてちゃんと仕事に行こうと思う。

また頑張ろう。
いつもありがとう。助かってます。ご迷惑おかけしました。また頑張ります。いつでも声かけてください。引き続きよろしくお願いします。

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