ポンド動いたな!待っていました


ポンドル日足 23/7/19 20:00

ついにイギリスCPIで前年比割れ!!
きた。動きますね
後は金曜の小売り売上が下がれば、上に日足のオレンジのシナリオ
アメリカがイエレンさんが言っている通り強いアメリカなら
これでいいはずですが
アメリカが悪ければ緑のラインに準じて1.275から1.3のレンジで
次の動き待ちになります

ただ、イギリスはアップアップな状態と推察致します
インフレ抑制で利上げを国力以上にしていると思うのは私だけではないはずです。
では情報を整理してみます
まずは今日のイギリスCPIですが
fxストリートさんの速報から

フィナシャルジュースから
[午前2時38分(東部標準時間)]英国の投資家は8月の英中銀による50bps利上げへの賭けを避け、現在8月に25bps利上げの確率は約65%とみている(火曜日:50bps利上げの確率は58%) - OIS曲線。

  • [午前2時33分(東部標準時)]英国CPIデータを受け、トレーダーらは英中銀の利上げへの賭けを緩和。ピークは現在 6% 未満に見られます。

  • [02:00 AM ET]英国 CPI 前年比実績 7.9% (予測 8.2%、前回 8.7%) (ポンド安)

アメリカ東部時間ですが
大口と言われる期間はイギリス利上げ幅を縮小です

Exchange Rates UKからこの記事
最新です

最後の方に、景気後退懸念の文字。

おなじみバードの見解です
6月の英国の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比で7.9%上昇し、5月の9%から低下した。

  • CPIの低下は、ガソリン価格の下落や衣料品価格の下落が主な要因であった。

  • イングランド銀行は、インフレ抑制のために引き続き利上げを進めていく方針を示している。

  • ただし、CPIの低下を受け、イングランド銀行が8月の利上げ幅を縮小する可能性も示唆されている。

  • ポンドドル為替レートは、CPIの低下を受け、下落した。

  • ポンドドル為替レートは、今後もイングランド銀行の利上げ方針や、世界経済の景気動向に左右されると考えられる。

要約すると、6月の英国のCPIが低下したことを受け、イングランド銀行が8月の利上げ幅を縮小する可能性も示唆されている。これを受けて、ポンドドル為替レートは下落した。

上がったら売る戦略にシフト致します

リテーポジションですが
本日イギリスCPI後のポジが

20:30現在 ロング 39.69 ショート60.31
昨日よりロングが増加です
これは転換の兆しでこのままロングが増えるなら下がりやすくなります

売買比率の見解はロングとショートの変化を日ごろから監視し
経済指標後に大きく動いて、ポジに変化がない場合はトレンド続行
みたいな感じで経験が必要なんで一概には言えないのですが

最初にも書いたとおりにアメリカ側で余程ひどいファンダが出ない限り
ポンドは上がったら売る戦略を第一に考えます

今日7/19は流石にまだ下からつかまっているショートポジが多し
一日のボラにしては動き過ぎたのでデイスキャでやめましたが
明日からは戻り売りを

なんて考えています
いかがでしょうか?

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