FOMCの2日後に雇用統計。この流れはパウエルさんは知っているパターンでは? 23/10/28
Yan氏で~す
インパクト!!!
今週も疲れる相場でした。特に木曜のGDPからの流れは
予想できないというか、素人では無理です
今日(10/28土曜)になってこの動画が公開され、GDP時の流れが解ったのですが
21:30時点での発表時は株高へ金利安でした
ドルは売られる局面に
ほんのコンマ何秒かで
GDPが上、金利が上がる、株が下がる、あまりにも下がるので金利も下がり始めるって判断したのか?
ラッセルが上がるという流れなんだか?
ザキオカさんの動画です
この動画の最初で、2分30秒から26日の本質を言っています
日ベースの話と解釈しました。
GDP上振れでドルが強くならず、金利が下がったのは
素人では無理です(怒)
で昨日の金曜のミシガンもおかしいと思う
1年後の期待インフレ率が3.8から4.2の上振れ
で
ドル下落の流れはとまらず
この日23時に消えるOPで150円があったのですが
超巨大でしたので、151円を目指しかなと思っていたのですが
逆に売られまくり下落に加速
おい、円を買う理由がないと思い込んでいたので
チャートの動きが最初、理解できませんでした
一呼吸して、席を立ち、改めいろいろと見直して
日銀のYCC撤廃だけではなく
月末の実需の動きだと思い込んだのですがイマイチでした
でヘッド画像ですが
ポンドルの日足とSP500の重ねです
SP500が下落基調の時はドルがポンドを押しているのですが
今週の木金だけは株が下落してもポンドは弱くならなかった
この事を考えても、月末要因ではないかと後になって気が付きました
改め次週のドルを考えてみたのですが
こんな感じで考えています
いろいろな記事をAIにぶち込んでいるのでまとまりないです(笑)
次週FOMCが2回連続で金利の誘導目標レンジを5.25~5.50%に維持するかどうかですがFEDウォッチでは維持予想
つまり動かない
しつこいですがGDPは第3・四半期に4.9%成長した。
労働市場が採用活動の鈍化を反映しているとすれば、解雇が加速する兆候もほとんど見られない。失業率悪化は考えられない
9月CPIではインフレはそれほど改善しなかったが、少なくともその一部はガソリン価格の上昇によるもので、現在は急速に緩和している。維持要因である
金融市場の引き締めは、十分効果あるのでこれ以上はオーバーキルになるのでは
パウエル議長は先週、過去の利上げによる効果はデータに表れていると考えていると述べた。
なので現在の利上げサイクルの一時停止を延長する布石が打たれることになる。しかし、FRBの政策当局者らはインフレ見通しについてタカ派的な姿勢を維持し、データがディスインフレのさらなる進展を示さない場合には追加利上げが必要になる
10月の雇用統計はFOMC会合の後である(ここが最大の注目ポイント)
過去の例から考えるとパウエル議長は、雇用統計の結果を知っているはずです。ハトな発言は雇用統計が上振れであるのは過去2回ありました
なので、タカ派が行き過ぎる発言は、下振れを示唆していると思っています
または、予想通りでも26日のGDPと同じでドル安要因になるのでは?
10月の非農業部門雇用者数は9月の報告書の33万6000人増でした。10月の非常に初期の推定では、およそ150,000人となっています。ここをどう考えるのかが焦点です。9月の訂正が大幅減とでるような気がします
ストライキがあったことを忘れてはいけない、データが下がる可能性がある。
まとめます
FOMCは5.25~5.50%で変わらず
10月の雇用統計は9月より下がり、訂正で9月分も下がるのでは
CPIも低下基調だが、金利が上昇してもGDPが拡大
強い経済成長。しかしインフレ抑制でFEDの引き締めは緩めない
新しいリスクオン、オフができるかもしれない
のではと思っています
GDPと雇用が下がらない限り
ドル高は続くと考えるのが一般的なのですが
ドル買い疲れを感じる今週の相場なんで
FOMCのパウエルさんの口調とか言い方
タカ派なら、ドル安基調になるのか?
2日後の雇用統計ってのがポイントです
歴史は繰り返すのなら
タカ派からのドル売り
ハトならドル高へ
ギャンブルはしたくないですが、FOMCでのパウエル語録に注目しドル円のショートを考えています
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