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ファンダメンタルズ分析は難しい? FX理論 24/1/25

Yan氏で~す
インパクト!!!

ファンダメンタルズ分析を始めたけど、どうも何言っているか解らなし
何から始めればいいのかって悩む方も多いかなと
それが普通だと思いますね。私も今だに手探りですが、始めた時のことを考えるとファンダはメンドクサイなと思っていました

私もテクニカルだけでやってきて、うだつが上がらず
一発奮起で勉強したのですが、最初は結構バカな事考えていました
バカ事は最後のあとがきで書きます(笑)

じゃどうしてファンダ分析ができるというか、やるようになったのか
私の場合のケースでのお話です参考になれば幸いです
最初に何をしたかっていうと

金利です

よくも悪くも金利の仕組みを覚えることだと信念がありましたね(笑)
それもアメリカの金利の動きだけ追いました
なぜ金利が動くのかを理解するために、初歩的な事から意味わからん人の動画をかを見まくりました(笑)
まとめてしまえばFEDというかFOMCで何が決まり何がどうなるのか
(ちなみにFEDは総称であって、FRBとFOMCの使い分けが必要ですYEN蔵さんを見ている人は解ると思いますが、使い分けして話しています)だけなのですが、後になって調べた時のURLが今になっても勉強になっています

 金利も色々とあるのですがこれが最初は解りにくいのでここでつまずく人も多いはずです。簡単に考えれば2つだけ覚えればいいと後になってから解るのも皮肉です
1,政策金利 これはFOMCで決まるものです
2,利回りの金利 債券つまり国債の金利になります。期間があり、2年物とか5年7年 10年という感じでいろいろな年数があります
とりあえずこれだけ覚えました。
政策金利は2年金利に影響し、2年金利はその他の金利に影響します
一番多く使われるのが10年物です。長期って言ったらこれです。
国債が買われると金利は下がり、売られると金利は上がります
 
 ちなみにこの金利というか利回りの関係はユーちぇるメンバーシップに入っていると定期的に大将(ユーちぇるさんの事です)がアナウンスしてくれます。概要蘭にメンバーシップでしか見られない利回りの解説動画があります。メンバーの方は是非見てください。

話を戻すと、私はこう考えました
 金利が上がった通貨は預金しているだけでも、利息が付くというのは解ると思います。日本の場合は政策金利はマイナスでも銀行金利は辛うじてプラス確か0.001位でしたか(覚えていません)なのでほぼゼロです。アメリカは現在5.25ですので預金するならどちらの国を選ぶかといえば、アメリカの銀行を選ぶので、円からドルにしたいと思う方が多くなるのは普通ですね。円はいらない。ドルが欲しい。でも日本は円しかないので、円でドルを買う。それも大勢の人が買うので円が安くなるという
単純な流れだと理解したのです

実際には、貿易での実需のドル買いと円買いが交錯するので単純にはいかないのですが、基本はどちらの通貨を持っていると得かで決まります
良くも悪くも金利差だと

では、なぜ最初にドルを覚えるのか。これは簡単です。世界で取引する際は、ドルで行うの一番多いからです。原油を買うのも、海外の商品買うのもドルで払うルールになっているからです。こればかりはしょうがいのです。
 基軸通貨がドルってのを気に食わないと思っているのが中国です
ロシアとか連合組んで独自のシステムがブリックスですね
これはまた別の話ですね

また余談でした。話戻します
なにせ最初はアメリカ中央銀行の事を覚えてしまえって感じです
FOMCメンバーの発言で、金利が上下する
タカ的な発言は金利上昇なのでドル買い
ハト発言は金利低下なのでドル売り

これが次に覚えたことです

この辺はユーちぇるメンバーシップでは
毎回、大将が親切に昨日はこの動きだったと解説してくれます
最初は何言っているかわからなくても、不思議と1か月見ていると
理解しているはずです。

ここまで来ると
政策金利を上げても売られるケースに疑問を持ち始めるはずです
これで脱落する人も多いかと思います
例なのですが、ニュージーですね。政策金利で上げても直後は買われるのですがその後、売られるケースが多かった
ケース毎に違うのですが、22年くらいの時は、それまで上がっていても、所詮は流通量とか、上振れ要因のコメントがないとか、
もっとと何かがあると思っていたという、理不尽な要求なんですが、

「 織り込み済み 」というファンダ分析初心を悩ます要因です

こればかりは場数ですね。大将も教授(YEN蔵さんの事です)もこの辺は受け入れ済で、思うような内容でない場合はスルーしているのを見ると
流石だなとしか思えないです
今、書いている24年1月は昨年からドイツ経済は悪いのにそこまでユーロが売られないのは謎でしたが、それは利上げをアメリカより緩やかにして耐えて利上げしたことで、欧州での起業が利上げ態勢を築けたという、焦らない政策だったことが要因だったのですが、そこまで解るのには、時間がかかるのだなと最近少しだけ成長できました。
そんな感じで、常に流動的に情勢が変わるので、一概に何がというのがないファンダです
リスクオンでもフランが買われたり、オフでもオージが強いのも最近ちょくちょく見かけますが、最後は定説(オンオフの時の動きに)戻るのも金利での動きからくるものだと思います

基本的には金利差なのですが、次のステップは金利差でも逆の動きが起きるのはなぜだと悩む時期がありました。実需という為替トレードにはない、必然とその通貨を買わないといけない現実な動き。これもファンダメンタルズ分析では必要なことです。円決算な大企業が決算月に円を買うのは当たり前です。ところが昨今は戻さない企業ある。これもファンダです
アノマリーはこの辺りからくるのだと理解できるのもこの段階だったと記憶しています。
まだあるのですが長くなったので次の機会があれば書きます。
原油の動きも必要な時があるとか、一番は政治ですね。これは複雑怪奇なんですが
金利がどう動くかを見極めるのが最初の学びだったのかなと振り返りました

後はやる気があるかないかなのですが、
少なくとも、毎朝
ブルームバーグの米国市況は読みます。
それとブルームバーグとロイター記事一覧
これはYAHOOで見れますがこれも題名だけでも見ます
後はモーサテ(録画しています)も見ています
この3つは後からでも見るようにしています
最初はメンバーシップと同じで何言っているか解らないのですが
自然と耳がなれ、頭に入ってきます。
そうなるとメンバーシップとの相乗効果でより理解が早くなった気がしますね

そんな感じです(大将風に)


あとがきです
 まぁ最初は行き当たりばったりでしたね。大将のメンバーシップをひと月くらい聞いていると普通に解るようになるのですが、そこで理解できないと自分がダメなのかというと違うなと思いますね。ファンダを学ぶ時期にも問題があると思うのですね。利上げ局面でのメンバーシップでの学びは解り易かったはずですが、今の局面では利下げの初動でもあり株高からくる通貨買いも入るのでここでのファンダを覚えるのには情報量が多い時期ではないかなと、焦らずにこうなったらこうなるんだということ結果を受け入れるのが早いのかもしれないですね

ああそうでした。ファンダを学び始めた時の失敗なのですが、
織り込み済の定義がわからずにYEN蔵さんにしつこく質問したことがあるのですね(笑)。大人の対応で教えられたのですが、
「それが織り込み済だということ」
経験が少ない私に怒らず諭すように教えてくれた事があったのです
自分が理解できないことではなく、理解できるようになるために努力することだと気が付かせたYEN蔵さんには感謝です

以上

#ヤン #Yan #Yan氏 #ファンダメンタルズ #覚え方


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