税理士とは、独占業務資格である

僕は仕事柄、税務の知識がありますが、税理士ではありません。

農協は、組合員に対してあらゆるサービスを提供するために、確定申告もお手伝いしています。

ですが、税理士とは国家資格であり、その資格を持っていない人が、他人の確定申告のお手伝いをすることは犯罪行為となります。

じゃあ、どうしているのかというと、臨時税理士という資格を頂くのです。

いわゆる、臨税というやつです。
期間限定で確定申告のお手伝いをさせてもらうのです。

これも色々な論争はあると思います。
税理士の仕事を農協が奪ってしまうわけですから、税理士からすればやめていただきたい話ですよね。

農協としても、無償で確定申告を手伝っているため、赤字にしかならないわけで、このサービスは色んな農協で撤退していると聞きます。

ちなみに、税理士にお願いすると確定申告は数万円かかります。所得税が0円の方が多い農家さんが、確定申告を税理士に頼むということは、無理な話なわけです。

でも、税理士さんだって生活があるわけで、どうしたものか...

ちなみに、税務相談なども税理士さんにしか許されません。

じゃあ、僕が書いている税務関係のnoteはどうなんだとふと思いました。

調べてみると、同じことを考えた方がいました。

https://ncode.syosetu.com/n3460ds/

どうやら、国税庁のHPに載っている一般的な内容を書くだけならOKだけど、あんまり具体的になりすぎて個別相談みたいになってはダメという感じですかね。

書くnoteの内容には気を付けないといけませんね...

次は、税理士資格でも目指そうか...


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