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残り1日 -さあ行こうか-

 TABIPPO学生支部の一大イベントBackpackFESTAの開催まであと1日。それと同時に、TABIPPO学生支部生活にピリオドを打つのも、同じように来る。
ここまで、やってきて、上手くいったこともあれば、上手くいかなかったこともある。しかし、今の思い正直まだまだやれるし、悔しいのほうが大きく残りながら終わるのではないかという不安が強くなっているのが現状である。
ここから、舞台やロビーとか、監督陣とかそういう人でもないのに、「何を言っているんだ」と思われたり、自分の勘違いかもしれないところがあるので、ご理解いただけると嬉しいです。

東では、1日に数回「集客zoom」というものが開催されている。その名の通り、BackpackFESTAでお客さんを集めるために、集客を行い、オンラインでもそれに参加できるように行われている。それが当たり前に確かに行われていたのだが…


僕は24日の昼にみんながいるシェアハウスに到着した。そこでは、楽しみながらも集客している姿があった。しかし、メリハリをつけた感じがなかったのが少し気になった。そして、西の代表の木村友哉から、熱いゲキが飛んだ。正直怖すぎて、聞くことも恐ろしいほどだったが、「厳しく行く選択をとったんならしっかりやるべき」や「正直なまぬるい雰囲気」という言葉に僕の心に一気に刺さった感じがした。
聞いた瞬間、「そうだよな。その通りだよな。なんで早く言うことができなかったのか」とすごく悔しくなった。ともやからの話が終わった後、中学時代の合唱練習の時のあの重苦しい雰囲気のトラウマを思い出し、自分のメンタル崩壊を恐れてしまい、足早にすぐに外へ出た。歩いているときに、そのときの練習時にきつく叱られたあのトラウマを思い出したり、他の人はどのような気持ちで聞いていたんだろうとか、「誘ってしまって本当にごめんな」などひたすら考えながら、悩みながら歩いていた。帰ってきた後、玄関で相当落ち込んでいたが、しばらくすると、先ほどの木村友哉から、「楽しくやろうぜ」と言われた。これで気持ちは少しは取り戻したが、完全には治っていない。もう一度あのとき旅の楽しさ、今の旅の楽しさを思い出しながらやっていくしかない。そう決意した。

ここからは、個人的意見なのですが、集客zoomについて、ちゃんと画面と向き合いながらやれておらず、違うことをすることは、事実であり、目上の人の話をしながら、スマホを触っていて、違うことをする感覚と同じことだと思います。これは自分でも直さないといけないことなのですが、相手が真剣な話をしているときなんて、その人にとっては聞いてほしい気持ちはMAXです。なのに、それを聞くべき人が何も聞かないということはその人に対して、敬意を払っておらず、人を大事にしていない、面倒くさいと思うのならば、組織にいたくない前兆にすぎないかと思い、すれ違いが発生すると思います。
しかし、本番までわずか1日。こんなことを言っている暇はなく、準備にひたすら取り組むしかありません。ただ、お客さんをちゃんと呼べなくても、全力で呼ぼうとする姿勢くらいはしっかり見せてほしいと思います。僕も、集客を本気でやることができていなかったので、きっかけを作ってくれた人には、大変最大限の申し訳ない気持ちに包み込まれています。もうこんな刺激的なことをできるのは、このメンバーと活動できるのは、あと1日しかないです。確かに、ともやの話を聞いて、「楽しくやっていければなあ」と思ったことはあったけど、メリハリをつけて、本気になってやるところも組織の一つです。僕もお客さんを呼べておらず、怖い思い出拒絶してしまっているので、こういうことを言う立場ではないですが、ただただ思いを書きたかったので書かせていただきました。自分も、初対面とかあまり話していない人とは話せているけど、ある程度の人とは、自信を無くしてしまって、話せなくなる「苦手」があるので、コミュニケーション面に不安があるので、時々その不安な気持ちが大きくなってしまって、手をつけられなくなるときがあります。
でも、このメンバーは何かの可能性があると信じています、絶対にマジな気持になれば、超える力がある。旅が面白くなると思っています。そして、お互いにポジティブな言葉がけをして、その言葉を真摯に受け止めて、頑張っていきましょう。
残り24時間と本番。後悔のないように、僕も頑張っていきますし、みんなも頑張っていきましょう。
ありがとうございました。


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