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今を大切に

2024年になってからだいぶ経ちましたが、今年もよろしくお願いいたします。

今年は大学最後の年であり、かつてない変化が待っているだろう年になる。卒論と就活など、先の見えない戦いが待っている。
そして、それ以上に2年間やってきたTABIPPOの存在がある。
気がつけば、残り少ない。僕の大学生活の中心とも言って良いTABIPPOも、泣いても笑っても30日弱で終わってしまう。
そして、気が付いたら卒業してしまっている。今の生活のままで本当にやりきったと言えるのか。

この記事を書いていても、たくさん思い浮かぶのに、言語化ができない。しかし、これだけは言える。
「コミュニケーションのバリエーションが増えた」
元々中学までは、人との交流がかなり少なく、人前では本当に何を話せばよいか分からない、恥ずかしがり屋さん(今もそうだけど)だった。それに、気が動転する日が日常茶飯事で、好きなことを言える時間もなかった。

しかし、高校や大学に入ってさまざまな人間関係について勉強してきて、自分らしくいられる場所が、完璧とまでは行かないが、多くできるようになった。趣味は違えど、悩みや愚痴を聞いてくれたり、テストが近づくと、一緒に分からないところを勉強して、相談し合ったりした友達やクラスメイトがいて、本当に恵まれているなあって思った。そして、TABIPPOもそうである。今まで吐けなかった本音や相談事を気軽に吐けるようになった。心理的安全性が増えた気がした。
小さいころの僕からしたら、ここまで充実した日々になるなんて本当に想像もつかなかった。

そんな日常ももう少しで終わる。
本当に大学生活や2年のTABIPPOはあっという間すぎた。
もっと言うなら、大学生になってからすごく時間の流れが速くなった気がする。

今出会っている友人は、必ず別れる時が来る。それが今日までにやり切ったと言えるか。僕は言えないと思える。
今やりたいこと、やるべきことは絶対にやったほうが良いし、後悔する。気になった人と話すときもそうだし、思いを伝えたい時間もほしい。だからこそ、「今」を楽しめる感情に常になれるように、普段の日常から徹底的にやっていきたい。
TABIPPOについても、旅をして、旅を広めるということは、今までにやったことがなくて、簡単そうで難しいものだった。何をすれば正解かということは誰にも分からないが、正解に近づけることは模索できるだろう。それを実現できるようにやってきたことは、学生時代において、貴重なけいけんになっただろう。
そして、この活動に対して「完全燃焼」で終わらせたい。

そして、何回も言いますが、TABIPPOもあと30日弱で終わります。
大学生活の半分ほどをTABIPPOで過ごし、関わってきました。だからこそ、2月26日という1日は今まで以上に特別なものになる感じがします。
まずは、関わってくれたみんな「ありがとう」

残りは少ないし、こんな僕だけど、最後まで関わってくれたらうれしいです。本当によろしくお願いします。




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