見出し画像

消えない繋がり

こんにちは。ひろきです。BackpackFESTAから早2週間。ここ最近は、ほぼ毎日バイトしかしてなくて遅れました。申し訳ございません。でも、一つ言えることは、TABIPPOの人たちと別れてから、未だに事実から逃げたいということです。

2023年3月11日。この日を持って一つの学生団体の区切りがついた。TABIPPO学生支部2023。日本全国から文化も地域も違う学生が集まったTABIPPO学生支部。旅をしながら人に広める。けど、単純そうで中身は深い。そのような壁を乗り越えるために、欠かせなかったのが「仲間」だ。一つのタスクをやるごとに、苦しさというものがついていた。逃げ出したくなることも多くあった。しかし、その苦しさこそ思い出になる。そんな「仲間」について話していきたい。
 BackpackFESTAのおよそ2週間前。僕はけいすけと横浜に来ていた。一緒に中華街や赤レンガ倉庫などの観光地を巡ったり、名物の肉まんや小籠包を食べていた。そんなことをしていながら、色々あり、車に乗ることになり、2人きりで街を走行していた。そんな時、けいすけからこんなことを聞いてきた。「仕事としてだけで付き合う仲間を終わらすのがイヤ」。この言葉を聞いて、非常に共感を持ったのと、改めて仲間と過ごす時間をより大事にするようになった。僕その仲間とともに過ごす時間を大切にすることで、最初はただの赤の他人だったのが、終わるころには家族や同級生のようになっている存在。これが、仲間の理想の形成になるだろうと考える。そして、あのとき一緒に語ってくれたけいすけ。本当にありがとう。

「仲間」という存在は、あるときは密接になるし、逆にそうじゃないときは離れ離れになる。ある人が、その組織にのめり込むほど好きになっていたら、その組織を愛するが、好きという感情が無かったら、どうでもよいものになる。僕は、TABIPPOでつながった存在は、当たり前だがどうでもよいと思うのではなく、一つに相談相手にしていきたいと考えている。むしろ、みんなにもそうしてほしいくらいだ。あとでふりかえったときや、これから団体で活動するときに、「あぁそんな人確かにいたねぇ」という発言があったとする。僕は、この「そんな人いたなあ」で中途半端、不完全燃焼で終わるような人間ではなく、「ひろきがいたから、ここまでやることができた」という人になっていきたい。大学も、違う人かつ地元でない人とコミュニケーションをとることはなかなかないことだからだ。
これが僕の、仲間づくりにおける課題でかつ目標です。
そして、本当にお世話になりました。今までありがとうございました。これからも、TABIPPOの人たちと会えなくなったことが寂しいので、こんな僕と話す機会をください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?