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2024年秋詩作 サンプル

 今年も夏となる。同じようなループを反復する。そんな中、生活レベルが向上していけばと思っている。

 さて、デジタル詩集「おっぱま」を販売してから何かやり切ったという感じであり、次はどう販売していこう?という感じでした。やはり、今までの詩作生活における集大成的な意味合いがあったので。
 
 勿論、紙媒介での詩集も刊行したいと思っております。

さて、有料、無料含めて10編。



 a picuture

青空を眺めたなら 
繋がるさ
夢中になれると
騒ぐこの胸が

広げよう大きく
夢はいつかカケラと成り
繋ぎ合わせやがては
一枚の絵になる


「ベルスーズ」

世界中伝わる
ベルスーズのような
レクイエム奏でられ

こんな朝に
飛び上がり
走り回り感じるまま
風に吹かれて
舞い上がれ

きっと何かが変わる
今 夢見て
立ち上がれ



「アスファルト」


座標は揺らぐ
今日ぐらいは

夜が明けたなら
疲れも抜け切り

アスファルトも補修されず
水たまりになって

見上げた未来も
見下げた過去も

想いは同じ
昨日の残り物をすするように

2024 5 14


「書店」


明日はどこ行く
終わりきらず金曜日

眺めは角度が付いたまま
方法論 探して

立ち読み
君を待った書店

開き直るようさ
互いにふさぎ切る道

上から眺める



「仮、ニヤケタ顔」


青空 掴めむ雲なんて
当たりなきゲームのよう

諦めた言い訳に
抱いた未来図は今
ときめく

遠回り
降り注ぐ雷雨は
希望に変えたくて
傘を持たず
軒下を探す
雨のように

逃げても
歩むことを諦めずに
どうかまた
明日を歩き出すために
いい夢を見てね

言霊は
明日の夜空
降り注ぐ
きっと
秘めた想いでは
降り注ぎ
映し出される
にやけた顔に

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追浜を感じられば

おっぱま

125円

定食亭定吉における詩作集大成、第二弾。

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