暑がりさんと冬小物たちの意外なマッチング
マスク生活、いつまで続くんですかねー
はやく外したいですねー
という人の声を聞くにつけ、
そう?と思っています。
(面倒だから口には出さない)
表情が見えないとコミュニケーションが取りにくい、という人もいるけど、わたしにはどうしても鼻と口を見て話したい人が周囲に見当たりません。
「目は口ほどにものを言う」というし、マスク姿同士の対話で十分お腹いっぱいです。
あと、わたしは一時「犬」というあだ名がついていたくらいニオイに過敏なので、あらゆるニオイがこもる電車の中などではコロナ前から、持参した布マスクをつけていました。
(ハンカチを鼻に押し当てると「くせえ」アピールになってよくないかなという配慮の結果)
実際、昨日にんにく料理を食べたであろう人とか、今タバコを吸ってきたであろう人なんかのニオイはマスクを通り越してガンガン臭うんですけどね。
しないよりはマシ、くらいの感じ。
でもわたしだけじゃなくて相手もマスク付けてくれるとマシ度が増します。
マスクの中に挟み込めばありとあらゆる悪臭をブロックしてくれる洗えるフィルターとかあればいいのに。
欲を言えばいい匂いだけ通してほしい。
マスクをする利点として他には、下半分のメイクをしなくていい(と信じてる)ということ、
あと、冬は何よりあったかい、というのがあります。
わたしは表側がリネン、内側が綿素材で、中に不織布マスクをすっぽり入れられるようになっているマスクを愛用しているのですが、これがちょうどいいあったかさを保ってくれて防寒によいのです。
マスクに加え、防寒具というか
冬小物、と呼ばれるものたちが好きです。
マフラー
耳当て
手袋
アームウォーマー
レッグウォーマー
など。
なぜ好きかというと、暑がりだからです。
ハテナ。
わたしは冬でも室内では暑くなってしまいがちなので、通年エアリズム(UNIQLOさんの涼しい肌着類)派です。
服装も割と軽めで、12月いっぱいくらいまではパーカーにダウンベスト、くらいで過ごしています。
ここで効いてくるのがありとあらゆる冬小物たち。
寒い場所ではマフラーとアームウォーマーと耳当てをして、
歩いていて暑くなったら外せばよいからです。
厚いコートを脱いで手に持って歩くのは重いし嵩張るし、あったかい肌着はいざ暑くなっちゃった時に脱ぐのが大変。
冬小物たちは簡単に外せるし、それぞれ小さいので外した後はバッグにつけるか巻くか、折り畳んで仕舞えば手ぶらで歩けます。
あら便利。
冬の服装と同様、暮らしのあれこれも自由に付け外ししながら、あるかなきか分からぬ常識などに囚われずに思うまま軽やかに過ごしていきたいものです。
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