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小心者、カット専門店に行く②

QBハウスの国会感に怖気づき、「QBプレミアム」のアプリをダウンロードしたはいいものの、今度は見もせぬオシャレ男子に怯えてホットペッパービューティーに戻ってきたわたし。

前回はこちら↓

我ながら惚れ惚れするチキンぶりです。
鳥の皆様に失礼なくらい。
不惑ってこんな感じなの?
思ってたんと違うんですが。

そもそも、わたしは美容院が苦手過ぎて石の上にも3年髪を伸ばし続け、ヘアドネーション(髪の毛の寄付)を行った身。

今回もそれでいいじゃないか。
とお思いの方もいらっしゃるでしょうか。

(記事投稿:2022年12月24日 スキ:5)

…覚えていらしたあなたの海馬を褒めたい。
いや、こんな頃から読んでくださっている御礼が先。

人生2度目のヘアドネーションを諦め、
何故「髪を切りたい」と思ったのか。

「あんたの前髪、ヘン。貧乏くさい」
と指摘を受けたからです!
がーん。

後ろ髪は放ったらかしていましたが、前髪は3年間、セルフカットしていました。
自分では、まあこんなもんかと思っていたし
なんならちょっと不揃いな感じがかわいい、とまで評価していました。

人は、自分のアラには気付きにくいものです。

まあ、薄々は気付いていたというか
ちょっといいレストランに行ったときなんか
「この前髪、大丈夫か?」
という一抹の不安を抱えていましたので
ご指摘いただいて吹っ切れました。

美容院に、俺は行く!

と覚悟を決めたけれども、美容院には漏れなく長時間の会話という苦行が付いてくる上に、カットだけだとカラーだのトリートメントだの、色々オススメされて面倒だ。

そうだ、カット専門店ならどうだろう!
と思ったのが今回のいきさつです。
(前置き長い)

QB入りするには度胸が足りない。
美容室入りするには愛嬌が足りない。

それなら、ホットペッパービューティーで
カット専門店を探そう。

検索やネット予約なら、フットワークが軽いわたしです。
(直接出向いたり、電話予約するのは明日に延ばすタイプ)

利便性の高い場所で
地元のお年寄りがたむろしていなさそうで
家族連れがワーキャーしていなさそうで
お洒落過ぎず
かといってダサ過ぎず
という絶妙なラインをクリアするカット専門店を見つけました。
(たぶん)

オンライン予約を済ませました。
フットワーク、軽いので。
フット?

あとは、当たって砕けろです。

目標は、阿佐ヶ谷姉妹のようなすっきりしたオカッパ頭になること。
あわよくば常連となって「いつもの感じで」とオーダーしてみたい。

…ここまで2000文字使って、予約しただけ。

最終回じゃないぞよ。
もうちっとだけ、続くんじゃ。

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