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あの日から

何年か前の年末、兄に告げた。「いま、1人暮らしの部屋、ぐしゃぐしゃだから、助けて🆘」いや、それから、兄の行動は早かった。次男にすぐ、連絡。1月2日、兄弟3人で、足の踏み場もないような私の家🏠に降り立った。とりあえず、現状把握の為、写真をパシャリ。後で、病院の先生や就労先の所長さんに見せる為。そう!これから、支援を受けるため。
なぜ、このように、部屋が散らかってしまったかというと、①郵便物の振り分けが難しく、山積み状態
②家具など足りないものがあったが、上手くそれが、理解出来ていなかった→服などもそのまま乱雑に放置
などなど軽度知的障害のせいにしてはいけないが、やはり、一般の大人が出来る事が出来てなかった。というより、それらは、全部亡くなった母がしてくれてたという事である。
すぐに、対処してくれた兄達には感謝してもしきれない。ようやく、私は、母の死から一歩踏み出せた冬だった。


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