マカン・マラン読書感想文
今日は学校に行って一日中本を読んでました。
今日読んだものは、古内一絵さんの「マカン・マラン」シリーズの第3作目
「きまぐれな夜食カフェ」
です。
姉の愛読書なので、気になって読んでみましたが、、
めっちゃよかった…👏👏👏
特に「妬みの苺シロップ」が印象に残りました。
⚠️ネタバレ⚠️
「マカン・マラン」シリーズは、品格のあるドラァグクイーンが営むマラン・マランという夜食カフェを舞台に、様々な悩みを抱えた客が成長していくというお話です。
今回のお客さんは、自分より幸せそうな人を攻撃するブログを書いて、憂さを晴らす女性でした。
自分のおかれた環境を憎んで、(悪い事だとわかっていても)自分は不幸だからと誹謗中傷を正当化する
というような感じだったんじゃないかなと思うんですけど、
これめっちゃ共感出来てしまうんですよね……🥹🥹
誰しも悩みを抱えていて、自分は不幸だと思う日があると思うんですが、
自分が1番不幸で可哀想だと思い込んでしまうんですよね……
幸せそうな人と比べると余計に自分が不幸に思えて心の余裕が無くなっちゃうことで攻撃的になってしまうのかなぁと……辛いなぁ🥹🥹
いろいろ言っちゃいそうなのでここら辺でやめときます💦💦
安心できる居場所が欲しい人、悩みがちな人、心の安定剤が欲しい人に合うと思います🌝
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