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uni クルトガダイブレビュー

はじめに

お久しぶりです!clearradarと申します。今回はようやく買えたuniのクルトガダイブがどのようなシャーペンなのか紹介していきたいと思います。シャーペン選びの参考にしてくだされば幸いです。

本文の前に

最近忙しい日が続いていてなかなか記事をかけていませんでした。ただその間に近所の文房具屋さんでクルトガダイブを無事購入することができました。色はアビスブルーです。買えた時は本当に感動しました。買えた経緯についてはまたいつか。

クルトガシリーズとは

もはや説明不要なクルトガシリーズについての解説。クルトガシリーズはクルトガエンジンという特殊な機構によって書いている間に芯が回転し、常にとがり続ける、そんなシャーペンシリーズです。クルトガダイブはそんなクルトガシリーズの、そしてuniの最高峰シャーペンです。実用性MAXの超便利機能が満載の神シャーペンとなっております。

クルトガダイブの基本情報

身長:142.7mm  体重:14.1g(キャップなし)
重心位置:66mm  太さ:10.8mm
カラー:グランブルー/ムーンナイトブルー/
カスケードブルー/アビスブルー/デンスグリーン/トワイライトオレンジ/オーロラパープル
芯径:0.5mm  価格:税込5500円

クルトガダイブの特徴

①初筆芯繰出機構
こちらはキャップを開けた時に少し芯が出ているという機構です。

画質荒すぎ。なんこれ。
もっと知りたい人はYouTubeで調べてください

このようにキャップを開けた時に最適な長さの芯が自動で出るようになっております。このおかげでノックがいらないんですよね。地味に便利なやつです。
②自動芯繰出機構
orenzneroでお馴染みのあの機構。ただ、s30やorenzneroとはまったく違った仕組みとなっています。詳細は割愛しますがクルトガエンジンの機構を応用した仕組みらしいです。なんかすごい。orenzneroなどとの違いは紙とペン先の擦れが一切ないのでストレスなく書くことができるんですよね。ちなみに①と②が組み合わさっていることでノックをまったくすることなく書くことができます。この機構画数に応じて(約440画に1回)芯を繰り出すので、筆圧によっては芯が出てこなくなったり、逆に出すぎたりするんですよね。それを解決するのが次の機構。
③繰出量調整機構
これはペン先のダイヤルを回すことで芯を繰り出す量を調節できるという超変態機構(褒め言葉)です。MIN~MAXの5段階です。私はあまり次が濃くないので、2番目に少なくなるようにしています。ここは少しずつ使って試してみるしかないですね。
以上の3つの機構+αクルトガエンジン搭載でめちゃくちゃ機構盛りだくさんです。正味これで5500円ならほぼ無料(金銭感覚崩壊)。デザインも私はアビスブルーですが、どれも小洒落た感じでとてもかっこいいです。個人的にはムーンナイトブルーも好きですね。

弱点も実はいくつかあって。それはクルトガエンジン搭載故のペン先のガタツキと人に寄っては合いにくい太さです。クルトガのシャーペンなので仕方がないのですが、ペン先がガタガタですね。私が持っているシャーペンの中では
アドバンス>>>>>クルトガダイブ>>>>>>>>>>>>>>クルトガks
ガタツキの大きさはこんな感じですね。ただ、慣れてしまえば安定してむしろ書きやすく感じる人もいるみたいです。結局慣れですね。あとは太いこと。太いシャーペンが好みでない人にはおすすめ出来ません。太いから。私は太いの好きです。タフとかTHEdr.gripとかよく使います。そういうことなので太いの嫌いにはおすすめしません。

使ってみて

本当に使いやすいです。ノックという余計なノイズから完全に開放されるので、クルトガダイブのコンセプトの思考の海に潜るを実現できる、そんな1本です。クリップが少し多くて引っかかるというのが少しだけ気になりますが、持ち方次第では気になりません。あとはグリップ部分が硬くて指が疲れやすいですね。これに関してはもう少しどうにかして欲しかったと思います。ただ、そういったデメリットを差し引いてもあまりある使いやすさ。現在は入手もしやすくなりつつあるので是非購入してみてください!

おまけ①

クルトガダイブ入手のコツについて少し解説。これに関しては地域差があるのでなんとも言えませんがクルトガダイブを取り扱っているお店で最後に入荷したのはいつか聞いてみるのが1番いいと思います。都会ではそもそもしょっちゅう入荷しているし、地方ではある程度入荷時期に規則性がある(私が買った店舗は約1ヶ月に1回入荷)ので、そこを調べればいいのかなと思います。あとは最近はメルカリやAmazon、楽天でも値下がりしているのでそれを買うというのもいいと思います。あとは根気。頑張れ!

おまけ②

クルトガダイブの仕組みについてのuni様からの解説サイトのurl貼っときます
https://www.mpuni.co.jp/special/kurutogadive/