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【③】uni shiftレビュー

はじめに

どうも!clearradarと申します。今回は前回予告(?)していたuniのshiftどのようなシャーペンなのか紹介していきたいと思います。シャーペン選びの参考にしてくだされば幸いです。

shiftの基本情報

一言余談。shiftは多分シリーズ系じゃないのでシリーズの概要紹介は割愛します。

身長:144mm  体重:27g(体感そんなに重くない)
重心位置:51mm(実測値) 太さ:12mm
カラー:白(銀)と黒  芯径:0.3〜0.9mm
価格:税込1100円

shiftの特徴

shiftはuniの本格的製図用シャーペンです。製図用シャーペンと言えば4mmのガイドパイプが着いています。もちろんこのシャーペンにもついているんですが、このガイドパイプ、とても折れやすいんですよ。だいたい学習机から落としたら高確率で折れるか曲がって使えなくなります。しかしこのシャーペンはそんなことがないんです。ガイドパイプをしまうペン内に収納してペン先を守ってくれるんです。具体的な仕組みは次のような感じです。

引用元:uni公式HP

このように非常に簡単にしまうことができます。似たような仕組みのシャーペンにぺんてるのgraphgear1000がありますが、こちらのシャーペンの方がオススメです。その理由は後で解説します。嘘です。個人的にはこのシャーペンの魅力はデザインにあるかなと思います。graphgear1000はメカメカしいデザインですが、こちらはシンプルで落ち着いたデザインとなっています。個人的にはこういうシンプルなデザインの方が好きなんですよね。uniのシャーペンと言えばクルトガやアルファゲルですが、こういった隠れた名作シャーペンもオススメです。

使ってみて

実際使ってみると分かるんですが、低重心で剛性感満載。しかもローレットグリップで滑りにくいというどこぞのr○tring6○○みたいなスペックしていますね。実際rOtring500や925-35といったシャーペンにかなり似ているなと思います。ですが、そういったシャーペンより安く、ペン先を守れるおまけつきということでかなりお得です。ですが、1つだけ弱点があります。それはペン先のガタツキです。書いてみるとかなりカタカタします。これによって書いてる時になんとなーく違和感があります。graphgear1000はガタツキはほぼないのでそういった意味ではgraphgear1000の方がいいのかもしれませんね…
私は応援してるぞ、shift。

結論

graphgear1000の安くてオシャレver。持ってると「あいつ分かってるな」となるコアな1本。

おまけ

uni shift黒0.5
https://x.gd/Y7o0E
ぺんてる graphgear1000 0.5
https://x.gd/Vkmwl
Amazonだとgraphgear1000の方が安かった