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英検攻略法 リーディング編

はじめに

こんにちは!本日は英検の筆記試験であるリーディングの試験内容と対策法を紹介します!

英検の筆記試験では、時間内にリーディングとライティングどちらも解答する必要があるため、時間配分含め正しい対策が重要です。

問題構成

英検のリーディングの問題構成は以下のようになっています。

  1. 短文の語句 空所補充 

  2. 長文の語句 空所補充 

  3. 長文の内容 一致選択 

この大問構成は2級、準1級、1級すべてにおいて同じです。

大問1

大問1は語彙力が全てです。2級合格に必要な語彙数は約5000語、準1級は約7500語、1級は10000語以上となっています。

これほどまでの膨大な数の単語を効率よく覚えるためには、英検用の単語帳が必須です。

私のおすすめは「でる順パス単シリーズ」です!


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何度も繰り返し読み、確実に暗記しましょう。


大問2

大問2は、長文の空欄補充問題です。

ここでは単語力はもちろん、長文を素早く、正確に読む力が求められます。

効率よく解答するコツは、空欄箇所の前後の文脈に注目することです。ほとんどの場合空欄の前後には解答のカギとなるヒントがちりばめられています。

もちろん時間内に文章全ての内容を正確に理解できるのがベストですが、こういったテクニックも活用していきましょう。

大問3

大問3は長文の内容一致問題です。

級に関わらずここではかなり長い文章が出題されるため、しっかりとした対策が必要になります。

ここでのコツは、文章を読み始める前に問題文を読むことです。定番かもしれませんが、かなり大事です。

設問を先に知っておくことで文章を読み返す手間を省けるだけでなく、長文を読み進める中で設問に関係する部分で特に集中して読むことができるため、正答率も上がります。

さいごに

いかがだったでしょうか?

リーディングは他の分野に比べ独学での上達がしやすいため、重要な得点源になりえます。

受験する級の求める英語力に近づいたら、まずは過去問を解いてみましょう。

その後間違えた部分を読み返し、回数を重ねるごとにより早く、確実に問題を解けるように仕上げていきましょう!

次回はライティングの試験内容や攻略法を紹介します!