マシュマロのご返事

はじめに

『貴方はハズレを引きました。本来ならば必要な物は家族から与えられるはずでした』
と言ってしまえば全てが終わってしまいますが、それで私が良しとはしたくないので何かしらは伝えましょう。

暗く何も見えない夜道、歩くとしても何も見えない聞こえないよりは些細な戯言が聞こえてる方が良いでしょうから。

さて

【ちなみに、人を信じられず孤独感が強くて周りに誰もおらず生きづらさを抱えているのですが占星術的にはどうしたらいいでしょうか】

対人という部分を占い的な観点で見ると
本質的な部分(太陽と月でみる)(今回はザビアンシンボルも併用)
太陽はうお座:色んな物と混ざり合いたい=色んな人と繋がっていた方が良い
月は牡牛座:落ち着いた状態を心が望む、経済的・環境的に落ち着いて居ないと穏やかになれない 

それぞれのザビアンシンボルは
太陽【収穫の月 】
キーワードは
「祝福」「感謝の祈り」「縁」「ドラマティック」「成果」「成就」「運命」

月【開いた本を指す指】
キーワードは
「確証」「確認」「自分を信じる」「信念」「直感」「目標設定」「感覚」

才能や運に関しては
コミュニティを表すのは11室 (11室を管理しているのは双子座=水星)
コミュニケーション能力を表す星は水星で水瓶座の8室
拡大やチャンスを増やすのは木星で蠍座の4室

コミュニティ・コミュニケーションは【水瓶座の8室】となりますが


人を纏める・協力する才能やクリエイティブや画期的な部分が強く出る。
8室なので人の心を理論的・合理的に読もうとする才能のもあるが、理屈では理解・説明できない部分で躓き易く、感情的すぎる相手には機械的に処理しがちでそれで不和を招く恐れあり
(ただ家庭環境を想像すると『そうせざるおえない』部分があり、幼い頃の貴方に【ソレを理解して受け容れろ】はあまりにも非情)

これらの才能を活かし広げていくには 【木星で蠍座の4室】
蠍座の必ず手に入れるという強い意志
4室は家や家族を表す

困難や乗り越えるべき物は土星
土星はうお座の8室
うお座は心・体の繋がりに執着するか、8室も絡んでいるので逆に心の深い繋がりを恐れるとも見れます。

ただ8室『遺産』という言葉もあり、結局『家』というものに繋がりやすいです。8室に惑星が3つも入り込んでいたら人生のテーマが『家』になりやすい。
(私が散々『家』『家』言っていたのはこのため)

ちなみに、占い的な観点では
「孤独で生きれるほど強くはない」
と出てますので、一人で生きていくというのは考えないほうが良いでしょう。『孤独に狂い』ます

まとめると

心の持ちようは如何にか?と聞かれれば
「『運命』と『相手を信じる自分を信じ』 必ず手に入れる、手に入ると粘り強く生きていく」
そして、感情的な物は「そういった物」として理解して赦し、微笑みかけることです。(受け容れろというわけではない)

問題なのは『家』の方


最初の項やチャンスや成功の糸口の項でも触れておりますが

貴方の発展の手助けになるものは『家』、それに類するものにあります。
そして『家』を背負う部分もあります。

貴方の発展の手助けになるモノ(物・者)は『家』になく
背負う物の殆どが『因習』であろうとも

【何かを受け継ぐか、受け継がないかは常に自分の中にあることを忘れないでください】
そして『因習』は捨てるべきです。「瓦礫は『家』ではない」のです。

『家族とは仲間とはなにか?』と考え、自身の中の【開いた本】を作るのです。『自分自身の価値観』と言い換えても良いです。

嫌なことを思い出してかなり苦しいとは思います。
あまりにも辛く苦しいようでしたら、場合によってはプロのカウンセリングを受けるのもアリでしょう。
あらゆる手を用いて自身の生まれ育ち傷つけられてきた『家』に決着をつけるのです。
占いという観点でみるなら、それでしか道は開けないのです。

……決着をつけた先に改めて『家』という物を貴方なら作り上げられるはずです。
加えて『運命』というのは地続きであり、その小さな歯車の変化を覚えている者は少ない。ということを覚えておいても良いでしょう。

余談

法律上の家族というものは存在しますが
『家族』というは戸籍上の関係や血の繋がり程度の物ではありません。
そして育てた恩で形成されるものでもありません。

自身の宗教に近いルールから多少引用することになりますが

『家族』とは
家族を応援・支援・救済などする時、その対象を偽らないこと そしてよく考え 時に話し合う事ができる運命共同体
です。

決して『自分の為』なのに『貴方の為』と言いながら、子供を家族ごっこや自己愛の為の道具にする人達の事ではないです。

……
サターンリターンとは現実を突きつけられる年でもありますが、現実を見つめる年でもございます。(私自身は社会的立場の変化と解釈してますが、心理的変化も含まれましょう。)

最後に

現実で明けない夜が来ることはないですが
心や人生は時として一生、夜という事はありえます

酷い怪我は治ってもうずいたり、傷跡がなくならないと一緒で……

ただ、心の中や手の平に光を得ることは得ることはできるし
夜の空に星を見出すことはできる
それは陽の下を過ごす者には得られぬもの

……そういう人生と言うのも悪くありませんが、貴方にそれはさせるには少々し忍びない

おおよその日の当たりそうな場所は、指し示しました。
見えない石に躓き、時に恐れながらも歩み、陽だまりを目指してください
『賢者』という人物は転んだ人を笑いませんよ。


余談ですがオカルトや宗教には傾倒しないように。ハマりやすいので

レターパックはジョークなので気にしないで大丈夫です。
お代として、それなりに元気でいてください。
……輝く星々は多い方が美しいので





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指標となる【開いた本】というわけではありませんが、私の中のルール・心構えです。

1:出来得る限り明日(未来・夢・可能性)を目指すこと
2:余裕がある時、あるいは自身が1を行う事ができない確信した時、出来得る限り他者(人に限らない)に1の支援をすること
3:誰かを応援・支援・救済などする時、その対象を偽らないこと そしてよく考え 時に話し合うこと
4:1を行う過程で時として避けられぬ戦いがあることを理解し、その上で戦うこと
5:『死』や『死に方』に対し優劣を決めぬこと
6:上記のルールをよく考えること、そしてその上でルールが間違っていると確信した場合 ゴミクズのように捨てること

少し解説すると
直接的な意味で死ぬなとも諦めるなとも逃げるなとも言いません。
明日を目指すのも『出来得る限り』なのです。
できない時もあるのです。人はそこまで強くはないのです。
嘘も言いますし、泣きますし、時として『自死』も選びます。

それでも、休みながらでも良い。たった一歩しか歩けなくてもいい。
『明日』を目指さない限り、人生の『納得』は得られないのだから……

勿論、何時でも平和的な解決ができるわけでもなく『自覚』『無自覚』含め発生します。
負けた人の事を思えと言っているわけではないのです。
重要なのは『戦いがあることを理解し、その上で戦うこと』です。時として戦わなければ『明日』は歩めないのです。

そして負けて『自死』を選ぶにしても綺麗に死のうとはしてはいけないのです。
川で溺れている子供を二人救って死んだ人の『死に方』に憧れ手はいけないのです。

死んだ部分に『偉い』はないのです。飽くまで『子供を二人救った』事に意味がありそこが『偉い』のです。
その人の『結末』で評価するのではなく『道程』で評価し考えるのです。
自死だろうが事故死だろうが病死だろうがなんだって良いのです。

……ルールを真逆に解釈すると少しわかりやすくなります。
1:常に後ろ向きでいること
2:余裕でない時でも、人の足を引っ張ること
3:『自分の為』なのに『貴方の為』とうそぶくこと
4:避けられぬ戦いがあることを理解せず。いつまでもダダをこねること
5:『美しい死に方』に固執し、そのために他人を犠牲にすること
6:上記のルールをよく考えず、固執すること

個人的に思う人の悪意を煮詰めたような人物ですが、最も人がなりやすい人物でもあると思っています。

貴方がどんな『指標となる【開いた本】』を作るかは楽しみではありますが少しのアドバイスとなれば幸いです。

-その灯火一つが世界を照らす希望の光であり、己が信念-

-これからも-
-良い旅を-

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