終末卓について

影響を受けた物
世界観方面:少女終末旅行やその類
言わずもがなですね。

根源ならシルフェイド幻想譚やリンダキューブになります。
元々は自作したSW2.0のオリジナルゲームブックの設定や内容(シーン表に使用)をそのまま引っ張って来たものでなんだかんだこの世界観を表現できたのは嬉しく思ったり。
(一応、こちらではとある神の力によってループが発生していたり、この階層を救う方法があったりと差異はありますが、基本理念である、いかに美しく死ぬかは概ね一緒)
(何でこのゲームブック一週目だと必ず死ぬようになっていたり)


閑話休題
エネミーについて

エネミーである語部光里に関してですが此方、魔王物語物語と四月馬鹿達の宴が元ネタと言うか影響を受けた作品です。なので一部のスキル名や思考理念は一部のリスペクトが入ってます。

ただ結果として「他者評価を異常に大事にしてしまった存在のなれはて」が強くなってしまったのが残念でありますが、まあ、ね

彼女としては変に思い出や物語が残って玩具にされたり曖昧に憶えて貰うよりかは全て無くしてスッキリさせたかっただけ、何にも無くなれば平等と言う思考。

ただし表面上は

本質的には自身の書いた物語で誰かの心や体を動かせたら。と言うのが真の願いだったりします。
この場に来たステラナイツは勝っても負けても死ぬ存在だが、もし私と言う存在や物語を知って誰が生き残ってくれたら私の物語は意味がある。結末は変えられる。が真意でしょう。

彼女も彼女なりに救おうとし救われたかったと言うだけの話
(この辺は2回目の語部のサポートのトリガーなんでわかりやすかったり)

特にスキル名の、物語を記す【ご都合展開な物語】や何時か夢見た物語【君が望む大団円】が顕著に現れていると思います

ご都合展開のように全員生き残ってこの階層 も残って欲しいとか

あるいは、この世界はご都合展開のようにはいかず、滅ぶけど君が何時か夢見た物語や君が望む大団円は本当にそれなのか?と言う問い掛けも入っていたと思います。おそらく

おそらくと言うも、何時か夢見た物語【君が望む大団円】に関しては当初、効果:全てのスキルと耐久力と防御力はブリンカー『想間ミレイ』の物に変更する

にする予定でしたので。
はい。(流石に不味いと想いやらなかったですが)

なんで真意はわかっない
(ちなみに私の物語に対するスタンスはただそこにあれ、そしてかくあるべしなので割りと真逆だったりします。)

悪党について
悪党、名前はない。名前があると色んな場所で出てきてボコボコにされることもあるのでつければ良かったと反省
奴の転落人生を見るのもわるくはなかったな。と

当初はコイツを最初に出す予定でしたのでエネミー交代はコイツのほうが先にやられています。
(まあ此方も最大級のエモエネミーを出さないと色んな意味で負けそうだったので致し方なし)

2回目で同じエネミーを出すのも何だし、語部ちゃんをもうちょい活躍させたいと思い。エネミーチャンジ
結果として語部のサポートいらないぐらいボコボコにされていましたがまあそれも良しとします。

本来なら瓦礫で分断して、裏切りと光波で攻めて瀕死になった所にアクションルーチン停止とハッピーエンドで蘇生して瓦礫を破壊して大団円の道を道を作るみたいな予定だったのですが。
女神の裏切りに会いこのざまでございます。

(今回おいたしてないよ?女神???)


次回予告について

元々はリコレクトドールの設定を見て「設定近しい物があるしこれを次回予告風にやれば最強なんじゃないか?」
と思った一発ネタを形にしようとしてマルジアナ買ったらレターセッションの設定の方がしっくり来て結果として両方とも採用したと言う経緯があります。

この二つを作ったあとにどちらにも跳べるようカーテンコールを考えました。
どちらにせよ予定は未定。気分が向いたらやるけど先にCOCがやりたい()


今回は参加されたPLの皆様、本当にありがとうございました。
私はPC達の納得が見たかったんや。。。
願いは叶えられ旅の終着点に着いた時の景色が見たかったのだ。
ある種アニメの最終話的な要素を含んでいるんで、そう乱打はするものじゃないのですが、見ている君の終末世界を楽しみしているぜ!!


おまけ

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