魔法少女に変身する癖
わたしは、昔から自分の人格の中にもう1人の人格がある。別に多重人格とゆうわけではなく、ただ自分の中で使い分けているという感じ。
もう良い年なのに、こいつ何言ってんねんと思われるかもしれないけど、自分の中に「いちごちゃん」とゆう女の子が存在する。
いちごちゃんは、主に不安な時、嫌なことがあったときに登場する。登場するからといって、別に自分の中で何かが変わるわけではない。だってそのいちごちゃんを演じるのは私自身だから。でも、いちごちゃんを演じている時は、なぜか自分に自信がもてたり、いやなことがあっても割とスルーできるのだ。私の中にいるいちごちゃんは、魔法少女で、悪の組織と戦うために日々戦っている女の子で、意地悪はしないし、常に優しい心を持ち、正義感があり、悪者は魔法のステッキでキラキラーんと、やっつける。わたしはこの自分の中で作り上げた魔法少女いちごちゃんを演じることで、この生きづらい世の中を生きている。ムカつく奴には魔法のステッキを使って退治するし(もちろん心の中で)、思い出したくも無い嫌な過去は魔法でイチゴにしてしまう。
、、やばいやつと思われるかしら?でも心の中で1人で思ってることだから許しておくれ🍓
こうやって現実逃避でもしないと、本当につぶれてしまいそうだから。
でも、つらいことがあったときに自分の中に魔法少女を飼っておくのも大事だと思ってる!
このしんどくて辛い世の中を生き抜くために、わたしは今日も魔法使いになって空を飛んでいます。