アニオリコナンにおける扇澤延男脚本の登場キャラ一覧

扇澤脚本に台詞ありで登場したコナン以外のキャラのリスト(2024年6月時点で72作品が放送)

(2000年)
・四回殺された男
蘭、小五郎、参悟
・見事すぎた名推理
蘭、小五郎、目暮、高木、梓

(2001年)
・商売繁盛のヒミツ
灰原、探偵団
・世にも奇妙な天罰
探偵団、目暮、高木

(2002年)
・警察手帳紛失事件
灰原、探偵団、目暮、高木
・友情と殺意の関門海峡
蘭、小五郎
・戻ってきた被害者
探偵団、目暮、高木

(2003年)
・忍法アリバイ工作の術
小五郎、目暮、高木、千葉

(2004年)
・恋人は春のまぼろし
蘭、小五郎、高木、千葉
・都会のカラス
探偵団、千葉
・ツイてる男のサスペンス
小五郎、探偵団

(2005年)
・薩摩に酔う小五郎
蘭、小五郎
・誘拐…らしい事件
小五郎、目暮、高木
・救急車を呼びに行った男
高木
・完全半分犯罪の謎
小五郎、目暮
・八岐大蛇の剣
蘭、小五郎

(2006年)
・そして誰もいなくなればいい
小五郎、高木、千葉
・鉄骨に阻まれた男
探偵団、高木
・俺が愛したミステリー
小五郎、目暮、高木、千葉
・怪人ガチガチ規則男
探偵団、高木、千葉

(2007年)
・池のほとりの怪事件
灰原、探偵団、高木
・悪運グランプリ
小五郎、目暮、高木
・消えたお巡りさん
灰原、探偵団、高木

(2009年)
・消えた名画の秘密
灰原、探偵団
・毛利小五郎探偵廃業の日
蘭、小五郎、目暮、高木、千葉、英理

(2013年)
・高木刑事3千万拾う
小五郎、探偵団、高木
・まさか!UFO墜落事件
灰原、探偵団、高木、千葉
・ゆっくり落ちた男
阿笠、灰原、探偵団、目暮、高木、千葉
・悪魔の回路
蘭、小五郎、参悟

(2014年)
・自首したお笑い芸人
小五郎、目暮、高木、千葉

(2015年)
・少年探偵団vs老人探偵団
探偵団、目暮、高木、千葉
・米花ポン 出血大サービス
小五郎、目暮、高木、千葉
・おしどり夫婦の策略
小五郎、目暮、高木、千葉
・動く標的
灰原、探偵団、目暮、高木、千葉
・鳥取砂丘ミステリーツアー
蘭、小五郎

(2016年)
・残念でやさしい宇宙人
灰原、探偵団
・消えたフィアンセ
小五郎
・曇柄寺が隠す秘密
小五郎、高木、千葉
・二度死んだ男
小五郎、目暮、高木、千葉
・最後の贈り物
蘭、小五郎、目暮、高木
・ドライブデートの別れ道
小五郎

(2017年)
・米花町二転三転ミステリー
小五郎、目暮、高木、千葉
・交差する運命の二人
灰原、探偵団、目暮、高木、千葉

(2018年)
・密室の謎解きショウ
小五郎
・目暮警部からの依頼
小五郎、目暮、高木、千葉
・コナンのいない日
小五郎、灰原、探偵団、目暮、高木、千葉

(2019年)
・窓辺にたたずむ女
灰原、探偵団、目暮、高木、千葉
・占い師と三人の客
小五郎、目暮、高木、千葉
・いいね。の代償
灰原、探偵団、目暮、高木、千葉
・ラジオお悩み相談室
小五郎、目暮、高木、千葉
・謎解き水上バス
小五郎、目暮、高木、千葉

(2020年)
・探偵を引きずり回す
小五郎
・坊っちゃん亭へようこそ
小五郎、灰原、探偵団、目暮、高木、千葉
・オートマティック悲劇
小五郎

(2021年)
・復讐者
小五郎、目暮、高木、千葉
・魔王と呼ばれた小説家
小五郎、目暮、高木、千葉
・悪友たちの輪舞
小五郎、目暮、高木、千葉
・空白の一年
小五郎、目暮、高木、千葉

(2022年)
・言えないアリバイ
灰原、探偵団、目暮、高木、千葉
・目暮、刑事人生の危機
小五郎、目暮、高木、千葉
・幽霊になって復讐を
小五郎、目暮、高木、千葉
・あの人を取り戻したい
小五郎、目暮、高木、千葉
・警察に居座った男
小五郎、目暮、高木、千葉
・探偵は眠らない
小五郎、目暮、高木、千葉

(2023年)
・探偵団の引ったくり大追跡
灰原、探偵団、目暮、高木、千葉
・カリスマ社長の極秘計画
小五郎、目暮、高木、千葉
・不運で不審な被害者
灰原、探偵団
・張り込み2
灰原、探偵団、高木、千葉
・不死身男のプライド
小五郎、目暮、高木、千葉
・ハメられたのは私
小五郎、目暮、高木

(2024年)
・お騒がせな籠城
小五郎、目暮、高木、千葉
・ザ・取調室2
小五郎、目暮、高木、千葉

神谷小五郎(月曜→土曜に移動初期)時代は25作品、小山小五郎(土曜)時代は47作品と合計72作品が放送(その為、これだけの本数があるから間違えていたら申し訳ない)。

放送が土曜日に移動してから一時期参加していなかった時期もあったが、2013年に復帰。
最多本数は2016年、2022年、2023年の6作品だが、2019年のように5作品中4作品が前後編という珍しい年も。
2022年以降は1話解決が基本となっている。

登場キャラでは、蘭が10回、小五郎が48回、阿笠が1回、灰原が18回、探偵団が26回、英理が1回、梓が1回。
警察関係だと、目暮が43回、高木が54回、千葉が42回、参悟が2回登場。

傾向としては、ほぼ小五郎回か探偵団回(特に小五郎の登場率は67%と3分の2の確率で登場)。
蘭は2016年を最後に扇澤脚本から遠ざかっているが、そもそも蘭自体が扇澤脚本にほとんど登場しておらず、72作品中10作品しか登場していない。
特に小山小五郎時代になってからの47作品だとわずか3作品しか登場していない為、「扇澤脚本=蘭が登場しない」はほぼ正解といえる。
それ以外にも、登場キャラの偏りも非常に大きく、阿笠はたったの1作品しか登場しておらず、園子と佐藤は一度も台詞ありでの登場がない。

それ以上に大きな特徴といえるのは、目暮・高木・千葉の登場率の高さ。
目暮と千葉は登場率こそ小五郎には劣るものの、それぞれが60%、58%と5割を超えており、高木に至っては75%と8割に近いレベルで登場している。

小五郎・目暮・高木・千葉の4人が揃ったのは27作品とその確率は38%と4割にも満たないが、2021年以降に限った場合は18作品中13作品とこちらは72%と急激に増加している(2021年の登場率は100%、2022年は83%)。
でも、この4人の組み合わせはたまに別の人が担当する事もあるけど、基本的には扇澤脚本だからどこか安心している自分がいる(笑)
登場キャラの組み合わせ以外にもある程度お約束といえるものがあるし(地名、ゲストキャラの年齢など)。

探偵団回に関しては、神谷小五郎時代では灰原が登場したりしなかったりとしていたが(終盤は登場していた)、小山小五郎時代では「動く標的」以降のエピソードでは灰原が必ず登場するようになった。
なお、小五郎と探偵団は一緒に登場する事はほとんどなく、特に本数の多い扇澤脚本だとハッキリとしているのが分かる。

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