アニオリコナンにおける浦沢義雄脚本の登場キャラ一覧

(2024年6月8日更新)

浦沢脚本に台詞ありで登場したコナン以外のキャラのリスト(2024年4月時点でに10作品が放送)

(2019年)
・東京婆ールズコレクション
小五郎
・昆虫人間のヒミツ
探偵団

(2020年)
・追跡!探偵タクシー
小五郎

(2021年)
・スマイルの里の陰謀
探偵団
・笑顔を消したアイドル
蘭、小五郎
・ケーキを愛する女のバラード
小五郎、探偵団、目暮、高木

(2022年)
・わるいやつら
探偵団、高木
・恋する商店街
蘭、小五郎、灰原

(2023年)
・天才レストラン
蘭、探偵団

(2024年)
・4人だけの同窓会
小五郎、目暮、高木
・逆上せあがった探偵
小五郎、目暮、高木、千葉

登場回数は、蘭が3回、小五郎が7回、灰原が1回、探偵団が5回登場。
警察関係だと、目暮が3回、高木が4回、千葉が1回登場している。

上記を見てわかる通り、浦沢脚本では登場キャラの偏りが大きく、基本的に小五郎と探偵団を交互に登場させているのが特徴(両方登場したのは『ケーキを愛する女のバラード』のみ)。
殺人事件がほとんど発生しない為か警察関係が台詞ありでほとんど登場せず、台詞ありで目暮が登場したのは殺人事件が発生した時のみである。
あと、台詞なしとはいえプレストーリー以外で世良真純を登場させた唯一の脚本家でもある(笑顔を消したアイドル)。

探偵団回(厳密に言えば、『天才レストラン』のように探偵団がほとんど登場しなかった回もある為、小五郎が登場しない回)はコナンの声優が乱太郎(浦沢氏がシリーズ構成を担当している『忍たま乱太郎』の主人公)と同じという理由もあるのか毎回ピンチになる傾向がある。
まさにその時のコナンは不運小僧…というよりは探偵団回では露骨に弱体化させられている部分もある(探偵団回は乱太郎・きり丸・しんべヱのトリオと同ポジション)。
『わるいやつら』に至っては小五郎以上に麻酔耐性の強い犯人(銭形警部クラスの麻酔耐性)が登場した事を考えると露骨な部分が強い。

なお、自分は浦沢脚本を見ているから「真のコナンファン」ではない(笑)

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