見出し画像

デザイン学生、最近のいろいろ。

こんにちは。静岡でデザインを勉強している中村です。就活をスタートし、目の前のことに向き合いながら、どうやってリズムをつかんで行こうか模索中です。

スタートダッシュさせてくれたVIVIVIT展

7月27日〜29日に開催されたVIVIVITさんによるサービスデザイン展、"VIVIVIT展"に出展させていただきました!

https://www.vivivit.com/events/vivivit-ten

まずは、簡単に私が作った作品の紹介をします。一言で言うと、「デザインを学ぶ学生が、企業のデザイナーとマッチして、UI作品を作りコンペに参加するサービス」です。

画像1

VIVIVIT展良かったポイント

・決まった時間の中で、手を動かして作り上げる
・企業の人から言葉をかけてもらえることが嬉しい

約2ヶ月メンターさんにサポートしてもらいながら作品を作り上げました。検証を何度か行い、UI画面に力を入れました。2日間の企業公開日では、何社もの企業の方にブースに来ていただき、プレゼンをしました。企業の方にお褒めの言葉をいただけたのは大変自信にもなりましたし、自分の課題に向き合うきっかけとなりました。

VIVIVIT展以降、面談をさせいただいたり、インターンの選考を受けたりと毎日せわしなく過ごしており、無事、「就活をスタートする」という目標を達成できたかなと思います。

自分の課題感からだけじゃなくてもっと共感しなきゃ

今回作ったものも、過去に作ったものも、ほとんど自分の課題感から作ったものになります。だから、ユーザーインタビューはするけど、自分が想像できることではある。UXを勉強していると言いながらも、想像し難いものにチャレンジしたことってあったっけ、、、。そのあたりの、共感する力って特に、まだまだだなと思います。わからないものに対するアプローチの仕方がよくわかっていません。

明日から、インターンが始まるのでそれらを踏まえて頑張っていきます。楽しみ。


行動には仮説検証が伴う(今更)

ポートフォリオを作ったり、インターンの面接に向けてこれまでの自分を振り返ったりした時に、うっすら自分のことが見えてきました。

自分で、いいなと思うところは、チャレンジ精神があるところです。自信ないなりに、やるかやらないか悩むんだったらやろうという気持ちで今までグラレコ、自主研究、ボランティアなどやってきました。ポートフォリオにも書こうとしたら、"やったという事実"はありました。

でも、やってみればなんとかなるだろう、という気持ちが強過ぎて自分の中で、問いを持ったり、目標や仮説を立てて、実際にやってみて、その時の感情や得たことを記録して、じゃあ次の目標を立てて、、、という流れが全然できていないことに気づきました。本当に今更です。

普段から仮説検証している人、というかほとんどの人が当たり前にやっているであろうことを全くやってこなかったので今更ながらとても恥ずかしくなりました。

話は少し飛ぶのですが、昨日静岡県立大学さんのKOKULABOが主催しているフューチャーセンターに参加しました。セッションテーマは、「大学での学びと、高校での学びの違い」。そこで私は、最近の気づきである「高校の頃は問題集をこなせばこなすほど点が上がるけど、大学はただ数をこなすだけでなく、活動に仮説検証が必要」ということを意見しました。大学1・2年生の頃の反省を踏まえて。すると、県立大の方から、「能動的かどうかって問いを立てているかどうかだよね」という言葉が。大学1・2年時は焦りだけで闇雲に行動していたことを、”失敗談”として話していた私に、「その時はこのままでいいのかという問いだったものが、だんだん解像度の高いものになっていったんだよ」と言葉をかけてくれました。なんか、1・2年の私が救われた感じ、、、。

遅いかもしれないけど、学びを得たので、3年後期も頑張っていきます。
健康は大事なので、ちゃんと食事をして、しっかり寝る。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?