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運気の相互作用★交通整理の巻(その1)

こんばんは、りおんです。 「5月運気を活かすコツ」「九星別★5月開運のツボ!」をアップいたしました。よろしかったらご覧下さい♪

で、ですね。私自身も、書いていて時々こんがらがってくるのですが、笑
たとえば、同じ全体運でも、年の作用と月の作用があり、それに加え、九星別の作用と九星関係なく作用するものがある…。
また、年運はその年の誕生日を迎えているどうかで、重なる作用が違ってくる…。

この「運気の相互作用」のところを、個別に活用して頂きやすくするために、すこし交通整理をしようかと♪ 

書いてる本人がこんがらがるくらいですからね。笑
気学の基礎知識を持たない方であれば尚のこと、こんがらがるんじゃないかと…以前からちょっと気になっていたのです。

というわけで、これまでも各所で少々触れてはきてますが、ここで改めて、ゆっくりお話してみます。

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●○ 運気の相互作用 ★ 交通整理の巻(その1)
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・運気を観る場合、先ずは大きく分けて、全体的な気の流れを読む〈年運〉と〈月運〉があります。九星気学では、暦のように、年の方位盤と月の方位盤が規則性をもって巡っているのですね。

・ですので、年の運勢は〈九星年盤〉を、月の運勢は〈九星月盤〉を参考にして、エネルギーの影響を割り出すことになります。
この全体的な気の流れは、九星ナンバー関係なく影響を及ぼします。

・では、全体的な気の流れの場合、〈九星方位盤〉のどこを観ているかというと、中央です。これを〈中宮(ちゅうきゅう)〉と呼び、ここに入る九星の〈象意:星の持つ性質の様なもの〉によって、現れる影響が変化するのですね。

 ★下の図は、方位盤の〈定位置〉と呼ばれるものです。〈中宮〉は、五黄土星の定位置です。いわばホームですね。【5】が中央に位置すると、おのずと他の九星もホームに帰えることになります。この画像はとてもシンプルなものですが、本格的な方位盤はもっとごちゃごちゃと、詳細な情報が盛り込まれています。


・たとえばこの5月は、たまたま年盤と月盤が同じです。
〈中宮〉に位置する星が、年盤・月盤ともに〈八白土星〉なのですね。
そのため、より色濃く〈八白土星〉の影響が出るというわけです。
___仮に、この全体的な気の流れのことを〈天運〉と位置づけるとしましょう。

・更にここへ、九星別のエネルギー作用が絡んできます。
これが、九星別にご紹介している「運気を活かすコツ」ですね。(※5月の場合は「開運のツボ!」となっています)

・月毎の九星別の運勢も、〈天運〉と同じく〈九星月盤〉で割り出します。
この場合は、一白水星から九紫火星まで、9つの星がそれぞれ方位盤のどの方位に入っているかで、運勢を割り出します。ですので、運気を読むために使う盤は同じでも、全体の運勢と個別の運勢で、盤のどこを観るかが異なるわけですね。___仮に、この九星別の気の流れのことを〈地運〉と位置づけます。

・この〈天運〉と〈地運〉の関係は、イメージ的には、天気予報の番組で映る、全体的な気圧配置図と各地の気象状況の違いに近いでしょう。

・ですので、運勢を活用する場合、まずは〈地運〉のテーマを意識することが第一です。ちょうど、天気予報をチェックして、雨が降りそうなら傘を持って行こうとか、湿度が高そうなら髪はおろさず纏めようなど、自発的に対策しますよね。〈地運〉の活用も、そのような感じです。

・一方〈天運〉は、個の領域をこえて、社会全体のモノゴトや流れにも影響してきます。ということは、遅かれ早かれ、個の営みにも影響が出てきて然りですよね。そんなことから、両方あわせて心づもりしておくことで、運気の波乗りを上手にしていけるわけですね。

・運気=エネルギーの流れであり、勢いの程なので、どうしても波という言葉がはまりやすいですが、今月〈八白土星〉の運気のテーマのイメージは、山登りが近いです。詳しくは、コチラへどうぞ♪

★次回は、誕生日前と後での年運の作用の違いをみていきます♪

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方位術(運気チャージ)は、九星関係なく使える方法を採用しています。
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