真面目ってバフ?デバフ?

 はじめまして、今回よりゆる~くいろんな事について適当に書いていこうと思います。よろしくお願いします。
 今回は私が以前よりずっと考えていた話題について話していきます。それは、「真面目と不真面目ってどっちが良いんだろう?」ってものです。最初の記事なのにこんな話題で良いのかって感じもしますがそれはスルーでいきましょう。
 自語りになりますが、私は周りからの評価は「真面目」に分類されるタイプだと思います。私としても、少なくとも組織の一員として活動している間は真面目に徹したつもりです。そのおかげで学生のうちに様々な役職に就かせていたので、その恩恵はあったでしょう。そして管理職になるといろいろな人と関わることになる為、真面目な人とそうでない人が見えてくるわけです。私としては話を途中で茶化したりしてこない真面目な人がやはり「ちゃんと聞いているのかな」等の余計な心配をしなくて良い分接していて気楽なのですが、その一方で良くも悪くも不真面目な人を見ていると、呆れることが多い一方でどこか羨ましさを感じている自分がいるんです。この感覚って一体何から来るのだろう?自分は今の「真面目君」を貫いたほうが良いんだろう?って悩んでしまう訳です。
 真面目に生きることは、言わば秩序>衝動と言い換えれると思います。不真面目は、その逆ですね。私は衝動に任せて後先考えずに行動することにかなり躊躇してしまうのです。なぜなら「これをやったらこうなるだろう」という予測を立ててから動くからです。あまりにも管理職に向いている能力です。勿論私も気の赴くままに動きたいと思った方はありますが、先の癖がどうしても抜けません。これによって行動に二の足を踏んでいると自覚しても次の足が進まないんです。結局私はその不安によって前に進むのではなく、その場で地団駄を踏んでいる状態なわけです。この衝動を押さえつけてる後先思考の鎖をどうにかして取っ払いたいんですが、肝心なそれが全く思い浮かびません。ジキルとハイドの様に、異なる肉体で遊び呆けられたら良いのになんて思うこともあります。でもそれをしたら末路は自殺ですので、他の方法を考える必要がありますね。現実的な方法でいえば持つ仕事の量を減らすとかになるんですかね?あとは、自分の中にある完璧主義を無くすとか…考えても、それが出来る気がしませんね。現在の役職を今すぐ降りることはできないので。意識はしてみますけど、もっと良い方法がないものか模索の毎日です。せめてこの世にいるうちに見つけておきたいものです。
 見ていただいてありがとうございます。次回は趣味の話とかが出来たら良いなって思ってます。もしかしたら、この話の続きになったりするかもしれませんが、またゆるりとお待ち下さい。

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