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名刺活用【私の場合】

ショップカードも、もちろんいいですが、
それ以上に名刺は、よりパーソナルなツールなので、
もらったお客様に『ちょっと特別』を感じてもらえます。
 
ネットでシンプルな名刺を作りましょう。
(早くて安い。すぐに行動に移せますよ。)
 
そして大切なのは、裏面に手書きでメッセージを書くことです。
最初は難しく考えないで、思いつく文でいいと思います。
 
『この度はありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。』
とか。シニアのお客様が多ければ、大きく濃い字で書いてくださいね。
仕事中に書くと名刺が汚れたり、落ち着いて書けないので、
時間のある時に何種類か書いて、用意しておきます。
 

渡すタイミングはそれぞれですが、少しおしゃべりしたお客様や、
ご紹介などで、ご縁ができたお客様のお帰りの際に渡すことが多いです。
 
名刺を活用している方は多いと思いますが、
もうひと手間かけて、直筆のメッセージがあると更に印象が違います。
 

直筆だと捨てにくいので、財布の中に入れて下さったり、いつも思い出してもらえます。実際お客様にそう言われました。
 

         【私が書いている一言】
❶『いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。心より感謝をこめて。』
❷『今日はありがとうございました。営業時間○○ 定休日○○』(これはシニアのお客様向け。大きな字で濃く書きます。ネット環境にないシニアのお客様は、アナログでフォローします。)
❸『今日は大変ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。心よりお詫び申し上げます。何かございましたら、どうかご連絡くださいませ。』
 
3番目は、お客様に失礼があった時、たとえば異物が混入していたとか、
お客様の洋服を汚してしまった時など。もちろん口頭でもお詫びしますが、
最後に状況に応じてお渡しするパターンです。
 
きちんとお詫びできないまま、お客様が帰ってしまわれることもあります。
慌ただしく心残りであっても名刺を渡しておけば、
最後まで『きちんと責任を取ります。』をいう誠意が伝わります。

以前クレームがあった時に、自分の対処がお粗末で、激しく後悔した末の策です。
この先使うことがないのが一番いいのですが、戒めの意味でも、名刺入れに入れています。


しかし、これも名刺を活用したからこそ、思いついたアイディアです。
 
 
職種に関わらず、どんどん名刺を活用しましょう。
すぐできて効果絶大。
あなたらしい文言やメッセージが直筆で添えられると、
お客様に深い印象が残ります。
 
 
今日もありがとうございました。
 
 

読んで頂きありがとうございました。 頂いたお気持ちは、 感謝を込めて『恩送り』いたします。