見出し画像

パパとぷちくんと褒められのコト

昔から、褒められる事が私の行動基準で、何かの役に立っていないと
不安で不安で仕方なく。
即結果を出せなければ、撤退。
その分野からは一切足を洗う徹底ぶり。

今回、その癖が炙り出されてきました。

以前から、夫さんには

「あなたは、自己肯定感が高いのか低いのか。自分は世界中から認められて愛されていると思っているようで、逆に世界中から嫌われ、そして世界を憎んでいるような。。。
両極端な言動に走ってしまうところがあるよね。。。」

と言われ、そうだなぁ。
ほんとにそうだなぁと思っていて。
それでも、何をどうしていいのかわからずに、仕方ないよね。
だってそういう性質なんだもん。と見て見ぬふりをしてきました。

ところが。

今回、新しい施設で、
他の方が、作品を褒められているのを見た時、ものすごい勢いで嫉妬と羨望と妬みが腹の奥から胸の奥から脳髄を焼き尽くすばかりの真っ黒い業火が吹き上がり。
モヤモヤ
モヤモヤ

その場では、私もその方を褒めたりして。

そして、私の作品を見て、初めは練習だからと言われた時のなんともしがたい屈辱感!!!

これだよ!!!
これだったんだ!!!

その場では、表面では何事もなかったように振る舞い、ニコニコ施設を後にし、バスに乗り目を瞑り、
夫さんが購入したベンチャーズのCDを聴きながら、自分をなだめすかしたり、ま、いっかと言ってみたり。
お家に帰ってきてシャワーを浴びて
ラーメンを食べ、ワインを飲み
良い気持ちで涼んで
銀魂のアニメを見て涙ぐんだり笑ったり。
エイブラハムを見て良い気分になろーとしたり。
寝落ちして今。

今朝目が覚めたとき。

私誰かが褒められると、自分が貶されてる気になってたんだ!!

とふいに気がついた。

私は貶されてない

私は役に立たなくても大丈夫
私は生きてるだけで素晴らしい
私はそのまんまで素晴らしい

今まで、色んな方がかけてくれた優しい温かい声も聞こえてきた

そしてやっと夫さんが毎日毎日言ってくれる優しい温かい言葉、声が深く深く染み渡ってきた

私の中の小さな私
ウニヒピリが泣いている

私を傷つけていたのは、私だったんだ

勝手に妄想して、被害妄想して
誰かの言葉や事象に勝手に意味をつけて勝手に傷ついて。

もう、この角度からの見方はいらないね。

ただ、誰かが褒められていた
それだけのこと

誰も私を責めてない
誰も私を貶してない
むしろ
大丈夫だよ!練習だからね!って励ましてくれてる!!!!!!

この気づきをノートに書いておこうと開いたら、
ホオポノポノのヒューレン博士の言葉が目に入った

喜び、苦痛 このどちらかを目安にしません
ゼロが私たちの本質です。
ヒューレン博士


この癖を手放します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?