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25歳の日常清掃員/ブランド物の財布からダイソーの財布に変えた話。


皆さま、こんにちは。
25歳の日常清掃員です。

とうとう財布の寿命がきてしまいました。
前から分かっていたことなのですが、
3年間使っていた本革のダンヒル二つ折り
財布のカード入れが機能しなくなり、
泣く泣く手放すことになったのです。
3年間お世話になりました。
シンプルなデザインと使い勝手の良さ、
最高でした。リサイクルショップで手に入れた
ものでしたが、新品のような綺麗な状態で
購入したのでここまでもちました。

わたしの財布の歴史は、
ラルフローレンの二つ折り財布(黒)

ヴィヴィアンスウェッドウッドの長財布(黒)

ダンヒルの二つ折り財布(黒)
と言った具合です。全て本革で買うたびに
ウキウキしていました。ブランドも有名
どころだったので、それを「持ってる自分」
にもドキドキしたり。そして、
「一生大事にしていこう。結構お値段したし
これは一生物だ!」と思ったりしてました。

では、次どこの財布を買おう!と
思ったのですが、5月は家族の8割型の
人間が誕生日の月のため、全く自分に出せる
予算がなくダイソーで財布を手に入れる事と
いたしました。

調べると外側も内側も全て真っ黒な
二つ折りの財布が売っていることが判明。
いそいそとダイソーへ出掛けて、
300円でその財布を購入しました。

そしてその使い勝手の良さに感動しました。
とてもシンプルなデザインで、かつ
お札やコインやカードが取りやすい作り。

そして傷が付いてもショックを受けない!
(ダイソー様には申し訳ないのですが….)
もちろん大切に使わせていただきますが、
物への執着を断ちたい自分としては、
この点の快適さをとても感じました。

ブランド物と遜色のない使い勝手とデザイン
に惚れ惚れしたわたしは暫くこの財布を
使うことに決めました。

ブランド物を買うたびに思います。
「一生物だと思うから良い投資だった!」
けれど、過去に買ったどの財布も、
壊れたり古くなったり自分の趣味が変化
したりなどしてコロコロと変えることに
なりました。そして今落ち着く先は300円の
財布となったわけです。

これからも新しく出会ったこのお財布を
大切に、日々を過ごしていこうと思います。

【追記】
とあるミニマリストさんのブログに
こうありました。

「一生もの」という非現実的な希望に対して言いたいこと、それは大概の場合、「幻想」です。

【少ないのは楽しい。ほんの小さなミニマリストのライフスタイル】さんから引用


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