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3537号 幻となった山本太郎代表 懲罰弁明【原稿案】3 議員の処罰を議員が行う場合には慎重に慎重を重ね、ことを進めてきたというのがこれまでの国会です。野党はこの先、先人たちが、ここぞという時に身体を張ってきた手法さえも、封印することになりますよ。

今がますます幸せだと気がツクには3537号
幻となった山本太郎代表 懲罰弁明【原稿案】3
議員の処罰を議員が行う場合には慎重に慎重を重ね、ことを進めてきたというのがこれまでの国会です。野党はこの先、先人たちが、ここぞという時に身体を張ってきた手法さえも、封印することになりますよ。
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令和5年6月20日
れいわ新選組の山本太郎の懲罰動議は
除名さえ心配されていましたが
何と見送りになりました

でも、これで終わらないのが
山本太郎代表です

早速、れいわ新選組のホームページで
幻となった
山本太郎代表 懲罰弁明【原稿案】(2023年6月21日)
https://reiwa-shinsengumi.com/comment/17788/

を全文、公開したのです

しかも、それを見て
やるだろうと思いましたが
早速、音声ソフトを使って
山本太郎代表 懲罰弁明を
音声動画で流してくれた
ユーチューバが現れました

山本太郎【幻の懲罰弁明原稿(読み上げ)】【不定例記者会見】#れいわ新選組#山本太郎#懲罰動議#懲罰弁明 2023年6月22日
https://www.youtube.com/watch?v=fSo6w_eiSZ4&t=709s

という事で、その山本太郎代表の懲罰弁明【原稿案】を
長いので、何号かに分けて
全文掲載します

山本太郎【幻の懲罰弁明原稿3

さて、
いかなる暴力も許してはならない。という政治家の皆さん。

立法事実が崩れ去った法案を
廃案にするのではなく、
審議を一方的に打ち切り、強行採決で立法する。
これこそ暴力ではないですか?

国会の品位を、秩序を乱しているのは、
立法事実が崩れ去った法案を、
数の力で立法化する不届き者たちであり、
これら、言論の府の破壊、民主主義への冒涜を行なった者たちは、
懲罰に付されないのですか?

政権側につけば、多数派につけば、全て不問にされるのですか?

私は暴力など振るっていない。
暴力的で筋の通らない立法を、
身を挺して止めようとしただけです。

その際、私と同じく、
法務委員会とは何の関係もない侵入者である
自民党の複数名の委員外議員によって、
身体的拘束を受けた私は、
それを解くため揉み合いになった。
そこでたまたま手が触れた当たったなどの
接触があった可能性はありますが、
それ以上でも以下でもありません。

それを暴力事件として扱うことは不当であり、
多数派による少数者への弾圧です。

人の命や国民生活に関わる重大法案を
筋が通らないと身を挺して止める与野党の攻防戦、肉弾戦は、
過去の国会においては枚挙にいとまがないはずです。

野党時代の自民党の振る舞いなど酷いモノでした。
国会を止める遅延工作を延々とやり続け、
決められない国会と揶揄しました。
国会を空転させていたのは自民党です。

でもその時には、自民党にも、
身体を張ってでも抵抗しなければならない理由があったからこそ、
抵抗権を行使し続けたのでしょう。

政権交代前、2008年。
民主党は野党時代には、ガソリン暫定税率復活を阻止するため
議運委員長や衆院議長を委員長室や、
議長室に幽閉したこともあります。

私が議員になってからも、2015年、
自衛隊を米軍の2軍として差し出すことが可能となる違憲立法、
集団的自衛権の行使容認を認める安保法を、
対米従属一筋の自民党と、平和の旗を下ろした公明党と、
野党のフリをした竹中平蔵集団・維新などが協力して成立させましたが、
その時も身体を張った肉弾戦が与野党の間で激しく展開されました。

同じく2015年、労働者派遣法・改悪を止めるため、
民主党議員が厚労委員長の委員室への侵入を阻止。
厚労委員長は委員会終了後、妨害行為で首を痛めたとして
全治2週間と訴えました。

当時の民主党の岡田代表は記者会見で
「こういったやり方も場合によってはやむを得ない」と正当化しています。

一方で現在、立憲民主党の幹事長である岡田氏は、
6月11日のNHK日曜討論で、
「暴力はいけない。パフォーマンスはいただけない」とご発言。

これまで過去に枚挙にいとまがないほど行われてきた、
国会内での身を挺した抗議行動、阻止行動は、
大勢だったから許す、認める。

一方で、たった1人による物理的抵抗は、
暴力事件だと、印象操作し、懲罰を与える。

このやり方こそまさに、
ダブルスタンダード、二枚舌、ご都合主義、
我田引水、他人に厳しく自分に甘い、身内びいき、
勝てば官軍、「俺がルールだ」、
以外の何モノでもなく、納得がいきません。

今回の、山本太郎という目障りなやつを、
この機会に終わらせる、分からせてやる、
という取扱いが、議会制民主主義を破壊する
暴挙である自覚があるでしょうか。

今後、身を挺した行動どころか、
どのような物理的抵抗であっても
多数派の意にそぐわない振る舞いは、
すぐさま懲罰に繋げられる国会を 
自分たちの手で作り上げようとしているのです。

このまま政権を自民党が未来永劫続けられる約束はありますか?
他党が何かしらの時空の歪みで政権を担うことになり
下野することもあるでしょう。

その時、今の勢力では悪法が通ってしまう、
という場面においても、自分の一挙手一投足が、
何かしらかの懲罰に繋がる可能性があると萎縮し、
諦めることとなるでしょう。

国民を思い、国を思って身を挺して、
何かを止めようとする義憤を殺し、抵抗権を放棄する未来を、
あなた自身が今回作ることとなるのです。

今日の私の姿は明日のあなたの姿です。

過去の国会の懲罰事案を調べてみると、
本会議場のマイクを破壊した、
という強者であっても懲罰になっていない。

委員会室で、
他の議員を意図的に蹴り飛ばした者であっても懲罰はなかった。

議員の処罰を議員が行う場合には慎重に慎重を重ね、
ことを進めてきた、というのがこれまでの国会です。

それが、もうすでに、
ここ半年において、
議員に対する懲罰のハードルは、
とてつもなく下げられています。

衆議院でプラカードを1枚掲げた、
くしぶち万里を、
除名の一歩手前、登院停止にするなど異常です。

暴力も伴わない、機材も破壊しない
ただメッセージを記した紙を掲げて、
登院停止とは行き過ぎです。

国民の負託を受けた議員の権利を簡単に、恣意的に、
多数派が奪うことを可能にし、それを実行してしまっている。

その始まりとなる懲罰動議に、
野党第1党まで乗っかってしまったこと自体、
現在の国会が大政翼賛状態にあることを如実に表しています。
自分自身の手足を縛ることに加担してどうするのでしょうか。

野党はこの先、先人たちが、ここぞ、
という時に身体を張ってきた手法さえも、封印することになります。

どうか諸先輩方、同僚議員には、
懸命なご判断をいただくようお願い申し上げます。

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今は、肉体意識なので分からないと思いますが
きっと、あの世に帰ったら分かります
ものすごく感謝されると思います
是非、俺を信じて、どんどん読んで下さい
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