【司法予備試験(短答)で140点とる話】
こんばんは東雲いずも(しののめいずも)と申します。今日は、司法予備試験の短答で140点とれる話をしていきたいと思います。
まず勉強として合格に必要なのは最短で1年半、時間をしっかりとって2年ぐらい必要だと思います。(理由も後述します)
私は1年半勉強して125点だったので要領の良い方だともっと点数をとることが出来ると思います。
まず、失敗例というか試験をまず受けようと思ってから
最初の1年半の期間中になにをしたのかというと……
・基礎の土台として(伊藤塾のテキスト)…1年
・論文対策としての勉強(伊藤塾のテキスト)と並行して短答試験に向けた過去問演習…半年
…という内訳です。当時は働いていないのもあって毎日ずっと勉強していたので1日だいたい7~8時間は勉強にあてていたと思います……🤔
ただ正直私は要領が悪い方なので努力!根性!忍耐!といったように覚えるもの全部覚えようとしていたので上手くはいってませんでした…
ただ、これから私が改善というか見直した勉強の仕方でそれから勉強の質自体は上がった気がします。
具体的に何をしたかというと、過去問の問題集をひたらすらまわしました。ただ周回だけでは定着率がかなり低いので、正答率が高いものは特に意識して暗記することと単元を意識して解いていました。(目次で自分が苦手な範囲を特定し続けながら勉強するということです)
正直これで120点くらいは、誰でも取ることが出来るのではないかなと思ってます。これで、さらに合格点に必要なのは基礎分野の理解と判例とかを詳しく覚えるのを別途取り入れる必要があると思ってます。
これが法律分野の学習が初めての人だとかなりとっつきにくく過去問で問われてる意味がなんとなくしかわからない為、しっかりとした理解につながらないのだと思います。
そして予備試験の短答においてこのなんとなくわかるぐらいだと、まず受からないのでしっかりとした理解に繋げる勉強を独自に取り入れる必要があると思っています。
以上を毎日4〜8時間で行うとすると1年半〜2年間ほど必要だと思います。
これで140点ほど、要領や暗記が得意な方は合格圏内目指せると思います。
最後足早になりましたが、ほんとに必要なのはこれだけだと思います。
もし質問や相談があれば是非お気軽にコメントしていただけたらと思います。
諦めはしたものの、これから予備試験を受ける方、弁護士、法曹の仕事で働きたい方などのご助力になれれば幸いです!!
それではよしなに
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