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Honda FCファンの記録(JFLの話など)

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Honda FCファンが綴る観戦記とか、雑感とか。
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#浜松

無失点という「事実」、無得点という「現実」(第26回JFL第17節・Honda FC対FCマルヤス岡崎)

どうしてこうなった(戦前)Honda FCのギアが上がらない。あの四日市でのターンオーバーを皮切りに、天皇杯も含めて6戦中、勝ち星がたったの1つ。得点は4。失点は9。あまり直視はしたくないが、『強いHonda FC』が消え始めている。いや、消えている。 どうしてこうなった。専門家でもなく、経験者でもない私にはなにもわからない。ここ数年の下降線(黄金絶頂期に比べれば、そりゃどうしても……)と、他チームの上昇軌道が、最悪のタイミングでぶつかってしまったのか? それとも今のHo

きっと選手たちが、一番わかっている(第26回JFL第8節・Honda FC対クリアソン新宿)

7節を終えて。土俵際第7節。6連勝中の首位・高知ユナイテッドSC戦。それは、悪夢と言っても過言ではない結末だった。早い時間に先制しながら、逆転を許す。終盤必死の攻勢を見せるも、あと一歩が届かずに敗北。口惜しい限り。口惜しすぎて、現地観戦ではない(高知は遠いのでネット観戦していました)のに、つぶやきまで残してしまった。 なにはともあれ、優勝を目指すのであればいよいよ正念場である。首位の勝点21に対して、Honda FCは未だ勝点9。単純計算で4勝差がついているのだ。しかもH

光明。されど曙光。/パンピー、PKを蹴る。 以上2本でお送りします(第26回JFL第6節・Honda FC対ミネベアミツミFC)

5節を終えて。現況JFLもはや6節。全試合の1/6が消化された。しかしHonda FCの状況が芳しくない。たしかに、近年のHonda FCはスロースターターである。去年に至っては5節終了時点で1勝2敗2引き分け、勝点5だった。今年は1勝1敗3引き分け。勝点6。まだマシ、と言えばマシとも言える状況ではある。 だが、コトはそうも言ってられないほど風雲急を告げている。ここまでHonda FCは得点2。内1点はオウンゴール【いわゆる自○点】だ。つまるところ、Honda FCの原動