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【IrisyAqua】キャラクターラフ その3

どうも、一週間ぶりです。 Otorakoboです。

今日はキャラクターラフの3つ目。
色変化が深く入った時と、真っ白になった時のラフになります。

どちらもゲームが終盤に差し掛かった際に視認される配色で、ぱっと見た目でヤバイ感を伝えたいラフになります。


まず、色が深く入った時ですが、一定の閾値を超えるとキャラクタの衣装のディティール部分と髪色が変化します。
俯瞰視点のゲームなのでキャラクタの頭部が変色していると、すれ違った際でもヤバっ!真っ青のキャラじゃん。みたいにすぐに視認できると思うのですよね。
色変化時のアウトラインと髪色のシェーダは別の表現にしてグラデーションさせるとキレイに見えるし、それっぽくなるのではと予想しています。
また、肌の色も白色近辺に変わっていくため、ゲーム終盤では全体的に暗かった印象と比べて色とりどりの花やかな見た目になるのではと思います。
少なくとも明るめにはなるのかな?


そして、最終的に白になった時は、輪郭、髪色共に真っ白になります。
肌の色もほぼ白に変化し、マスクが取れます。
白の少女よろしく、人工的な生命体だった彼女たちがヒトとして存在が近寄る瞬間です。
ゲーム中では、RGB255以上の値も存在するので、その時の色の偏り部分は目の変色により対応しようと目論んでいます。
R300とかのキャラは目がちょっと赤くなってぼんやり光っているというような処理を入れるとナルガクルガっぽくなってカッコよくなりませんかね笑

ざっと3週にわたってキャラクタ関連のご紹介お付き合いいただいてありがとうございます。
今後はキャラクタ周りのシェーディングとかの実験もブログに書けたらいいなと思っています。

と、言いつつキャラ関連はおおよそ見えてきたので、背景の表現の技術課題を突破するのが先かなと、思ったり思わなかったり…
コンセプトアート関連もまだ宙ぶらりんですしね。
年内にどこまで進めるか。あと4週ですが、見ていただいている方にはぜひひっそり観察してて欲しいです笑
それでは!

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