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ダークモードの使い時

普段スマホをダークモードにしている。

ダークモードとはなんぞや

いきなりダークモードと言われても困惑するかもしれない。
ダークモードとは読んで時のごとくダークなモードにすることだ。
スマホのディスプレイの背景を黒くして文字を白で表示するシステム。
かっこいい。

僕がダークモードにしている一番の理由は暗所でスマホを見る時間が少なくなく、目が疲れないようにする為だ。

でもなんだかダークモードだから目に優しいというわけではないらしい。

そんなバカな。

そもそも暗所ではスマホ等強い光りを出すモノは見ないほうがいい。
ダークモードうんぬん言ってないで、暗所では何もするな。
というのが正解だ。

子どもの頃、布団にくるまって隠れてゲームボーイをしようと思ったけど全く見えなかった。

初期のゲームボーイにはバックライトが搭載されておらず、外の明るさを反射させて見える仕組みになっていた。

暗所ではプレイできない使用だったので、目には優しかったといえる。

最近のディスプレイが搭載されているデバイスやガジェットはほとんどバックライトを搭載していて、暗所でも問題なく画面を視認する事ができる。

すっごく眩しい。

これが近眼を加速させたり、睡眠の質を著しく落としているかもしれない。

ダークモードにする理由


だから少しでも目の負担の軽減になればと思い、スマホをダークモードに設定している。

別にカッコつけたいわけではない。決して。

まぁダークモードというネーミングはかっこいいと認めざるを得ない。

かっこいいから使うというのは別に間違った行為ではない。

だから名前の響きだけで、ダークモードを使っても何ら問題はない。

むしろそうあるべきだ。

しかし、ダークモードが目に優しいというエビデンスはないと聞く。

暗所で見た感じを比べると通常モードよりは明らかに光量が少ないように感じるのだが。

実際のところは不明だけど、実感としてダークモードの方が暗所では眩しくない。

だから効果が薄くても、僕はダークモードを貫き通す。

いや別に、かっこいいからじゃないよ?

ニュースを少し見るとかなら別に問題ない。

電子書籍を見る時はどうか

ではじっくりと電子書籍を見る時はどうだろうか。

僕はかなり読みにくいと感じる。

背景は白に近い方が読みやすいし、頭に入りやすい気がする。

完全に主観なので、実際はどうかわかならいけれど、集中して読むならダークモードは疲れる。

Kindle端末でもダークモードに出来る。

ダークモードが侵食している。

しかしKindleの様なデバイスは電子ペーパーが使われており、周囲が明るければ基本的に画面が光りを放っている必要はない。

ゲームボーイ状態だ。

そんなKindleでもダークモードでは読みにくい。

慣れていないだけかもしれないけれど、僕の暗所での目への優しさで考えるなら、電子ペーパーはそもそも目に優しいので、ダークモードの出番はない。

かっこいいダークモードをいまいち使いこなせない。

このダークなモードを使いこなすにはどうすればいいのか。

今後の課題だ。

もっとも簡単な使い道は、他者に「ダークモード使ってるよ」とカッコつけることだ。

アホだと思われるだろうが、かっこよければそれでいいじゃないか。

僕の覗く範囲では周囲にダークモードを使っている人は見かけない。

人気ないのかな。

名前がかっこよくて逆に使いづらいんだろうな。

容易に想像できる。

自分みたいな若輩者がダークモードだなんて、と謙遜してしまうのだろう。

そんなことは気にせず、皆でダークモードを使おう。

暗黒面に落ちたみたいで楽しいかもよ。

普段一番しよう時間が長いスマホがダークモードだど、たまにPCとかでGメールとかを見るとすごく違和感がある。

僕の中でダークモードがデフォルトになって来ている。

僕はダークに乗っ取られたのだ。

僕はダーク。

通常モードはライトモードって言うのかな?

それはダサい。

多少不便があってもダークモードでいい。

正義は必ず勝つと言うが、正義はこちらにある。

そもそも誰と戦っているのかよくわからない。

これもダークに乗っ取られている弊害かもしれない。

話を少し戻して、ダークモードの使い時だけど、暗所でスマホを見る時ね。

でも暗所でいちいち設定を変更するのは面倒くさい。

明るいところでもダークモードで問題ないのだから、ダークモード一択だろう。

結論

とにかく皆がダークモードにすれば良い。

効果の程は定かではないが通常モードのメリットがないので、一応目に優しいという理由でダークモードでいい。

そうすれば、もしかしたら世界から少し近眼が減るかもしれない。
少しは睡眠の質が向上して全員の生産性が上がり、日本が生まれ変わるかもしれない。

そんな可能性を秘めたダークモードを是非一度ご体験を。

ではまた。

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