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1か月欠場しながら44本塁打を放ちメジャー日本人初の本塁打王を獲得したエンゼルス大谷翔平のデータ
全日程が終了しエンゼルスの大谷翔平の日本人初の本塁打王が、確定した。
9月は、ひじのじん帯損傷や脇腹のけがありわずか3試合しか出場しておらず最後はほぼ1か月欠場しながらもそれまでに、44本塁打を放ち,2位と5本差とつけて見事ホームラン王のタイトルを獲得した。
それでは今季の大谷のデータを見てみましょう。
大谷の今季44本塁打を球種別に見ると、直球(フォーシーム)14本、シンカー(ツーシーム)3本、スライダー10本、スイーパー2本、カットボール6本、カーブ4本、チェンジアップ4本、スプリット1本。速球系(直球、シンカー、カットボール)だけで23本と半分以上を占めています。
そして、去年OPS.609と苦手にしていたチェンジアップを今年は。885と完全に克服しました。
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2021年までは、引張方向[ライト」中心でしたけど、大谷のホームランは昨年から基本的にセンター中心になってますね。
![](https://assets.st-note.com/img/1697432929547-f8aEEHvGw5.png?width=800)
平均打球速度は過去最速の152km/hでMLBの平均よりmの10km/h速く
異次元のスピーどですね。
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