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ペナントレースの行方を大きく左右する交流戦!!#野球が好き

日本生命セパ交流戦が明日5月30日開幕する。
交流戦は各球団1カード3試合ずつ計18試合行い、勝率が一番高かったチームが優勝となる。
セリーグ主催ゲームではDH解除で投手が打席に立ち、パリーグ主催ゲームでは、投手は打席に立たずDHが採用される。
交流戦は毎年ペナントレースの行方を左右する大きな分岐点となっている子とが多い。
ここ8年の交流戦の出来事
2015年 交流戦前まで首位を独走していたDeNAが交流戦11連敗喫するなど急失速しそのままリーグ戦に戻っても泥沼の状態は続き一気に最下位でシーズンを終了した。
2016年 セリーグは混戦状態っだったが交流戦で広島以外の5球団がパリーグに苦戦する中、広島が11勝6敗と快進撃を見せ他のチームを突き放しそのままリーグ戦再開後も勢いは続き25年ぶりの優勝を果たした。
2017年 巨人が13連敗を喫し、それが大きく響いて巨人は11年ぶりのBクラス、球団史上初のCSを逃した
2018年 5月まで最下位だったヤクルトが交流戦で12勝6敗で最高勝率で優勝し,シーズンではこの貯金が生きて2位でシーズンを終えた。
2019年 5月まで2位と4.5ゲーム差と首位を独走していた広島が交流戦5勝12敗と苦戦し、交流戦が終わっても11連敗をするなど5月の勢いは戻らず4位でシーズンを終えた。
2021年 交流戦前まで苦戦を強いられていたオリックスが11連勝を含む12勝5敗で交流戦最高勝率になり、これをきっかけに上昇しオリックスは25年ぶりの優勝を果たした。
このように交流戦では、一気に下位から上位へ上がるチャンスもあれば、上位から下位へ転落する恐れもあるのが怖いところで、今年はどのような戦いになるのか楽しみが大きい



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