運動未満で体はととのう

ストレッチとかのそう言ったタイプの本かと思ってたんですが、内容の半分以上は症例とその時にした対策…等々の話でした
その手の本だと思って冒頭から読むと肩透かし…というか、アレ？ってなります（なりました）

自分の身体の歪みを見つけたり、不調の原因を探るのを読みたい場合はパート３から読んでいいかなと
不眠関連の事はパート４を読むと良いかと思います
ソレに合わせて自分と同じだったり似た症例の方も参考に読むのがベスト…かもしれません

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運動未満で体はととのう

個人的にパート４で出てくる不規則正しい生活ってワードが目から鱗というか、新鮮？に映りました
今現在は仕事の時間が決まってるので規則正しい生活を（一応）意識してますし、色々な健康関連でも規則正しい生活は基本中の基本。みたいな処があると思います
でも交代義務だったり勤務時間が変動するお仕事も多々有ると思います
実際私もそう言った職場で勤務して自律神経ぐちゃぐちゃで寝れない。朝起きても眠くて仕方ない…そんな時に寝る時間だったりを一定に。規則正しい生活を心がけましょう…的な事が買った睡眠関連の本に書かれていた時の怒りたるや笑

ソレが出来たら苦労しねーし！出来る環境じゃねーんだわ！クソッタレ！！！！…でしたね

大分私情と怨念まじりで逸れましたが…不規則正しい生活。とは
自分でどれくらいの時間を寝る。と決めて実行したり、朝起きたら自分のスイッチを入れるルーティン（起きて朝日を浴びる・水をコップ一杯飲む・歯磨きをする。寝る前はスマホを寝床に持ち込まない…等々）の推奨でした

因みに私は何時間寝れば…のやり方を一度試したんですが、既に５時前後に起きる習慣が身体に染み着いてしまってるらしく
わざわざ狂わせるのもデメリットしか無いのでコレは今は必要無いので続けるのは辞めておきました

ルーティンの方は違う本でも書いてあるのですが、初めは自分でもこれくらいならやれるでしょ！と100%自信を持って実行出来そうなのを事例から一つ選んでやるのが三日坊主にならずに続けられるコツなんだとか
欲張ったり手順が多いと挫折する可能性大なので…特に初手でつまづいてモチベがダダ下がって挫折し辞めた経験がある方（所謂完璧主義者だそうです）

で。この不規則正しい生活について重要なのは自分軸で考える
世間的な良し悪し。じゃなく
自分にとっての必要。心地良さ。を優先する事だそうです
その為にも一度ちゃんと身体の不調についても時間を取って見直しましょう。って事みたいですが

まぁ、自分の辛さわかるのは自分しか居ないし、せめて自分だけでも味方になって労わるってケアする事は甘やかしでも何でも無いよな…と
でも忙しかったり仕事で周りが…ってなるとどうしても周りに合わせなくては…って思考になりがちなのでイザってなると難しいです

因みに仕事の関係で身体壊した（というか、足を悪くした）人間のアドバイス？
とりあえず不調があったら病院行け。
待ち時間だの金額だのの煩わしさが大いにありますが、特に身体的な痛みであれば必要に応じて病院の先生に要望話して診断書貰って上司や事務関連に報告・申請すればちゃんとした会社であれば融通が効きます
精神的（鬱）はもう休みの日、特にフリーの日に動きたくても動けない。趣味の事柄をやる元気すら無い。何もしたく無い。好きだったテレビ番組見ても面白く無い観る気失せる。感情の起伏する事が何かもう面倒臭い。は鬱の初期症状です。マジです
私も会社の面談（保険医的な方に）で診断された時は嘘でしょ？単純に忙しくてちょっと気力が湧かないだけだよ…てか自分が鬱になんてなる訳ない。と思ったんですが、今思えば確かに鬱だったなと笑
鬱の症状って本人は判らないモノだと聞いてはいたんですが…本当に？と思ってたんですがホント分からないもんです
因みに自分が初期症状とはいえ鬱だったんだなと納得出来たのは、その原因？の職場から離れて３ヶ月近く経ってたと思います

……何かまた話が逸れましたが
とりあえず自分の不調である程度はセルフケアは必要ですが、慢性的な痛みや精神的な不調は一度ちゃんと病院に行って診てもらうのも必要なんじゃ無いかなと書いてて改めて思いました

ちょと総括が本の趣旨とズレた気がしますが、書きたい事書けて満足してます笑