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2023年の支出の反省(仮)

毎月の支出に関して
 毎月の給料を使い果たす生活だった。後述のとおり、幸福度が高いため、悲観的にはなっていない。しかし、精神の安定を微弱にも支えるため、2024年は1000円でもよいので、余力を残した生活をするように心がける。
年間の支出に関して
 支出先をしっかりと考え、欲望と向き合えたと思う。年初からシンプルな生活やミニマリストを参考にしながら、特に「幸福度」を基準に、自分自身と対話する形で、支出をコントロールすることができるようになってきた。僧侶みたいな完全体にはなれてないものの、旅行(ハウステンボス、バンコク、横浜、ソウル、大阪など)に行ってもなお、家計が持ちこたえており、幸福度の高い生活を送る。

 以下、2023年の家計簿にコメントしていく。
交通/車 ¥870,195(前年比+¥83,058)
 旅行に行った分、支出が増えている。航空券のセールで支出を抑える努力はできた。
投資 ¥600,000(前年比-¥145,813)
 2023年は暗号資産への投資を止めた分、支出が減っている。
食費 ¥488,198(前年比ー¥103,289)
 「18時になったから夕食を食べなければならない」という思考を捨てた。お腹が空いていなければ、食べなくても幸福度は変わらない。それでも月平均4万円の支出は贅沢しすぎである。
ファッション/美容 ¥372,030(前年比ー¥160,807)
 
圧倒的に衣類の支出が減少している。体は1つであり、何枚も服がいらないことに気が付いた。仕事着はお気に入りのもので制服化し、最適化できた。普段着については、週末しか着る機会がないため、本当にお気に入りのものを探し続けている。このため、洋服棚もかなり整ってきた。
住居費/ガジェット/通信費 ¥326,781(前年比+¥50,199)
 
2022年にプロジェクターを購入したため、映画館へ足を運ぶ機会が減少したが、どうしても映画館で観たいものについて、制限はしていない。
 2023年からランニングの習慣を獲得することができたが、ランニングのモチベーション剤としてPokémonGOに課金をしすぎていた。ジムに行く費用と割り切れば安いものだが、来年はスマホ、PCと寿命が来そうなため、この分野に関しての支出監理は徹底していきたい。
消耗品(生活用品など) ¥104,158(前年比-¥72,373)
 
読書やYouTubeを通して、「足るを知る」を考え続けた成果を感じるジャンルである。あってもなくても幸福度に影響がすくないものはなくてもよい。ポイントは生活に与える幸福度であると思う。
旅行 ¥409,324(前年比+¥256,444)
 
これこそが私の好きなことである。幸福度の高い支出であるため、支出増加は問題ではない。仕事のスケジュールをしっかりと管理し、来年も興味関心に正直に、様々な体験を行っていきたい。
本 ¥45,740(前年比ー¥36,430)
 
今年は「図書館は最高の遊び場」ということに気が付けた。2023年の大きな発見である。これまで気になる本は全てkindleで購入していたが、購入前に図書館で在庫検索し、図書館にあるものは借りて読むようにしていた。
 読書量は、生活の中に読書時間を必ず設けることで習慣化したため、増加している。この習慣も継続必須である。また、来年はアウトプットも頑張りたい。

 この反省を2024年も読み返し、定期的に自身の家計簿を見直すこと。

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