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ニキビが治らず人生で初めて美容皮膚科に行った話

 ここ2カ月間ほど、ニキビが酷く何をしてもよくならないので美容皮膚科を受診した。先生のお話では、ニキビの原因は3つある。
1 皮脂分泌の増加
 男性の皮脂分泌量のピークが30歳であるため、これからまだ2年間は皮脂分泌が非常に多くなることが想定される。二キビが発生する可能性が高くなるわけだ。ニキビ治療は、通常でも時間のかかる治療らしいが、「根気強く取り組みましょう」と長期戦を宣告された。望むところである。
 これに関してはコントロールができないため、病院では原因2と3に対処していくとのこと。
2 アクネ菌の増殖
3 毛穴のつまり
 方法としては塗り薬2種類、飲み薬2種類、保湿クリームを用いて、角質を剥がし、毛穴のつまりを改善することと、アクネ菌などのニキビの原因菌を殺菌することだ。
 とりあえず、2週間処方された薬を使用して、2週間後に再診するように指示があった。忘れずに薬を服用していきたい。ここでも継続力だ。

 以下、本日の日記である。
 なぜ美容皮膚科に行くことになったのか。なぜニキビが発生したのか。私はもともとあまりニキビができるほうではない。髭剃りで剃刀負けし、ニキビになってしまうことはあったが、おでこにニキビができるのはほぼ初めてで、困惑している。
 思い当たる節としては、パーマをかけたため、整髪料を付けるようになったことだ。神経質すぎるだろうか?整髪料の付いた髪が日中、皮膚と接触しているようになったのと合わせて、食生活が乱れた?タイミングでニキビが大量発生したように思う。
 その後、ロキソニンや韓国化粧品でニキビに効くものを探して試したが、全然よくならなかった。少し効果があったものとしては、ニキビパッチである。整髪料の付いた髪が炎症部分に当たらないだけで大きく腫れることがなくなった。しかし、ニキビっぽさが残るので、完治とは言い難い状態である。
 ニキビ痣みたいなのが残ると怖いので、この度仕事を休んで受診することを決心した。ここで美容皮膚科を選択したのは、母がお世話になっている美容師が、美容オタクであり、ニキビは美容皮膚科に行くのが一番良いとアドバイスしてくれたからだ。

 美容皮膚科と言っても地方にはそんなに病院数があるわけではなく、開店12分後に受付したにも関わらず、既に34人待ちだった。待ち時間の外出が認められていたため、外出して他の用事をしていたが、結局3時間後に受診をしてもらえた。ものすごい混雑と人気っぷりである。
 受診の結果最低3カ月間は定期的に通院を求められた。次回は2週間後である。市販薬ではどうにもならなかたので、もう先生についていくしかないと思っている。気長に頑張りたい。薬を使用を忘れない他、皮脂分泌が増える食べ物を控えたり、皮膚表面の清潔さを保つなどできることはやっていきたい。

 

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