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CANVAS感想&6thセトリ予想

はじめまして。どうも、ぱるみです。

今回は6thに向けて、文字にしてより曲を解釈しよう!ということで、CANVASを一曲ずつ振り返っていこうかと思います。

いよいよもうあと一週間を切りましたよ!果たして、このnoteはライブまでに間に合うのでしょうか。

今回は感想に加えて、コールで難しいなと思ったところや、間違えやすいと思ったところも少し書こうかなと思います。
みなさんのコール練習の復習にでも使っていただけたら幸いです。

では早速……


イルミネ

Forward March!!!

これデビュー曲でよくね??

一発目からイルミネらしさ全開です。
名前の通りリズムの良い行進曲の様な曲で、これ聞きながら散歩すると心無しか普段よりも足取りが軽く、健康になっていくような気がします。
この曲を歌いながら事務所の中をぴょんぴょん練り歩く3人を見たい…
ライブでガチで旗と笛持ったサザエさん形式で登場してきたら笑っちゃうけどね。

元気いい灯織の歌声って珍しくないですか?
またちょっと穿った見方かもしれませんが、この曲、何があっても、3人一緒に進んでいこうという前向きな曲で、今回残念ながら参加を見送ることとなってしまった近藤さんもとい灯織へ2人が贈った曲としても捉えられるんじゃないでしょうかね。

星が流れて

今度は曲調が変わり、ゆっくりと流れる星空を思い起こさせるような落ち着いた曲です。
1度として同じ景色のない、常に変わり続けている夜空と過ぎ去ってしまう3人の思い出を重ねて、いまを大切に過ごそうと考えさせられる曲ですね。

曲を通して、初めは

「もう一度今日がいいのに」

と願っていたのが、

「どんなに素敵な時間も
ずっと飾ってはおけない」

と曲の中で星空を通して多くのことに気づいて考え方が変わっていき、成長している様子を見れて嬉しいです。もうすっかり後方腕組みプロデューサーになっている…
僕は成長を見れる曲が好きになる傾向があります…

この曲のコールは……もはや不要ですね。
ペンライトを振ってイルミネに最高の星空を見せてあげましょう。

BRIGHTEST WHITE

信号機ユニットといえばカラフルなイメージがありますが、この曲ではその3人の色を合わせた真っ白な輝きを歌っています。

もし別のユニットが歌っていたら、というか単純な曲のイメージだと、
「真っ白の輝きをこれから色付けていこう!」
みたいなメッセージなのかなと感じてたと思います。
それを初めから赤、青、黄色の信号機色を与えられていたイルミネが歌うことで、
これまでの軌跡を全部重ね合わせたのがこの白なんだ! そしてこれからまたその白を何度でも染め上げていこう!」
みたいなメッセージが付随してくると感じてます。
イルミネを表す上で白を使おうとした発想は常人じゃできないと思います。今回のライブのコンセプトもカラフルなキービジュアルが印象的ですし。
その意外性に+8382525点です。

そして、この曲の中で1番今の自分と重なるなと思ったのはこの部分です。

もしあの角を右に曲がったなら
すれ達う人も違って行く
そんな小さな奇跡無限の可能性が
繋がった愛しい今を抱いて

BRITEST WHITE /

もし異次元フェスに行かなかった別の道に進んでいたら、この曲に出会えていなかったかもしれないと思うと、出会えた今を全力で楽しもうって思えますね。

そしてこの曲はウルトラホワイトを一斉に炊こうという企画があるらしいです。
折るタイミングとしては、2番の落ちサビの様な部分らしいです。詳しくは#大阪城を真っ白に輝かせようで検索検索ぅ!
UW無料配布は無くなってしまったらしいですが、僕もUWを持参して折るつもりです。μ's2ndのとき、スノハレのUOもこんな感じで始まったらしいので、ここから伝統を作りだす一員になりたい。

アンティーカ

とある英雄たちの物語

歌詞にセリフのような部分が入っているなど、ストーリー性の強い一曲。
これまでのアンティーカの曲とはまた違ったアンティーカの一面を見せてくれています。

シャニマスくんって他の別の物語を作って、それとアイドルたちを繋げて伝えたいことを匂わせる、みたいなの本当好きだよね。コミュ読んでる時、同時並行で3つのお話を描くみたいなの平気でやってくるからコミュ読み慣れてない一般人ワイにはわかりずらいんだよ!!!
でもそれから無限に考察できる余地があるところが1番好きなところでもあるので絶対このまま尖っててほしいですけどね。めんどくさい彼女か俺は。

そしてコールについてですが、この曲にコールって必要?
アンティーカってデビュー曲に「アンティーカ!」ってコールがあるせいで、ゴシック系のあんまりコールに合わない様なジャンルの曲歌ってるのに、家虎の方々が多い気がしますね。まあいいですけど。
(と思っていたら、イェスマイロードのところコールする派が半分ぐらいいるTwitterアンケートを見つけました。)

Unsung Heroes

第一印象、ノリずら! どうやってペンラ振ればいいんだよ!

なんだこの変拍子…7/8とか?
アンティーカって複雑な曲が多くて、それがよく独自の世界観を作り出してますよね。
そしてそれがサビ前でピッタリ合わさるのが気持ち良すぎるだろ!

この曲も中世ヨーロッパの伝記みたいな壮大なストーリー。
「とある英雄たちの物語」の続きなのかしら?

あと、今回の英雄風の衣装が本当に似合ってます。みんなポニテで騎士らしくかっこいいですが、ジャケットの霧子に惚れてしまったので"優勝"とさせてください……

有彩色ユリイカ

「BRIGHTEST WHITE」の「真っ白」とは対照的に「有彩色」。しかし、曲の最後では「色彩が明滅して真白になった世界で」とも言っている。

目まぐるしく曲の展開が変わっていく構成から、アンティーカのメンバーそれぞれのこれからに向けた強い決意が感じられる一曲です。
パート分けにもなにか深い意味を考えてしまいます…


今回のCANVASは、これまでの〇〇WINGから、5thで新しく生まれ変わったシャイニーカラーズがこれからどこに向かっていくのかを見つけて、その地図を新しいキャンバスに描いていく、というのが一連のテーマなのではと思ってます。
その点では、この曲はアンティーカの3曲の中では1番「CANVASらしい曲」だと思ってます。

他のユニットの曲だと「BRIGHTEST WHITE」や「ひめくりモザイク」などが挙げられますが、すべて色に関係した歌詞が至るところに散りばめられてるんですよね。こういうところや、キービジュの色とりどりのお花や花火からも6thのライブイメージが少しずつ掴めてくるのではないでしょうか。

6thLIVE 公式HP より


「有彩色ユリイカ」に話を戻しましょう。
ユリイカは最初、美味しそうな名前だな〜とか思ってましたが、ギリシア語で「わかった!」みたいな意味らしいです。デデンネ持ってるポケモンの子じゃないです。

これは、ユリーカ

ここから、アンティーカのこれからの方向性を発見するという大切な曲なのかなと考察してます。

放課後クライマックスガールズ

ハナサカサイサイ

あそれ!祭りじゃ!祭りじゃ!
この曲は、是非とも最初に持ってきて会場を盛り上げていただきたい筆頭曲です!

最後で転調した後の樹里ちゃんソロの「百花 烈火〜」がカッコ良すぎる。
樹里の決めるところでちゃんと決めてくるのいつも最高です。

あと、途中のぽんぽんなってる小太鼓の音がリズム良くてノリノリ好きすぎる。果穂の顔描かれたフルグラ小太鼓作ってきてライブでぽんぽん鳴らそうかな。

さてコールですが、有志の方々が制作された練習動画があるぐらい、1番楽しく、そして難しいコールとなっています。
難易度が高い方が、「ちゃんとコールしてる感」があって僕は好きです。
みんなでよっしゃよっしゃわっしょいするの楽しみですね。あれ?それコッキャン……

全力アンサー

「1000字超すダイアリー」とか「3000倍であれ」とか、クソデカ数字で「全力」を表すストレートさ、脳筋ぽくて面白いですよね。放クラらしさ全開です。
MOIWでも思いましたが、放クラはやっぱりこんな感じでずっとライブを盛り上げてくれる存在でいてほしい。

ひめくりモザイク

拝啓タイムカプセル以来の泣き曲来ました。
放クラの「CANVASらしい曲」と言ったら、これですかね。

みんなの笑い声が素敵すぎて、毎回泣きそうになる。
そういった笑い声だったり、ノートをめくる音だったり、効果音で放クラの日常を映し出すのずるい。

先ほどの話と繋がりますが、「モザイク」とか「真っ白」とか「グラデーション」とか今回の曲はそれぞれの色が混ざってるみたいな曲が多いですね。流石「CANVAS」だけあります。
こんな個性の強いユニットたちで統一感出すの難しいと思いますが、ちゃんとできてて凄いですね。

アルストロメリア

メッセージ

純愛ラブソング。The表題曲で、アルストって本当にこういう曲似合うよなあ。

Love Letter

曲名見た時メッセージとテーマ被っとるやんと思いましたが、曲調全く異なってて驚き。
この重低音をKアリーナの音響で浴びられるのがいまから楽しみです。
サビ前のパキパキした高音とエモエモベースの重低音とのギャップで毎回脳が裂かれそうになります。

グラデーション

これまたかわいい曲。アルストの「CANVASらしい曲」枠です。

「オリエントブロッチドロマンス」とか、「アルストロメリア」から続く所謂「アルスト語録」は6周年の今もなお健在ですね。

イントロのテカルッカタン!(Take a look at that)をコールしたい、、、

ストレイライト

Imitation Ghost

ストレイといったらこの野心むき出しな歌詞!

Flash!!!!!×2のところが気持ちいいので絶対コールしましょう。
あとHigh! High!... のところも全力でヘドバンしましょうね!!!

BURN BURN

はい、ベース曲です。サビはいるとこの「ぴゅーん」みたいなグリスアップ?やばやば。
そして最後のアウトロの「べーん! ぴよぴよ」みたいなとこの音圧でやられてしまいちゃいたい。

これもサビのBURN!!!!!×2のところが気持ちいいので絶対コールしましょうね。

Start up Stand up

治安が悪い。

5thのときのようにリミックスver.があるとしたら、可能性高いのはこの曲かな?と思っています。

「立ぢ上がっでごゔ〜」や間奏のデスボの部分、本当にあの声でやるのでしょうか。これ最初のほうに来たら、喉壊して後の曲コールできなくなる危険性大です。

ノクチル

Reflection

少しc/w曲にも聞こえるような、落ち着いた曲ですね。
エモエモなハイハットの刻みから始まって、広がりのあるギターの音色やピアノが透きとおったイメージを与えてくれます。

夢が夢じゃなくなるその日まで

こういう全力で前向きな曲、最初の頃のノクチルが歌っていたら大人に無理くり歌わされてる感を感じてたと思います。
ある意味ノクチルらしくない、というか。
「これしかって思ってきたから」なんて普段だったら絶対言わなそうって思ってました。

が、今のノクチルは少しずつこれまでの内向きの力が外に向き始めていて、こういう曲も似合い始めてくれました

青とオレンジ

はい、優勝。

来ました。俺がCANVAS で1番好きな曲。下手するとシャニのなかでも一二を争うキラーチューンかも。そのぐらい初見の時にひっくり返りましたね。
最初でゆったりした曲かなと思いきや、それを裏切り、サビで一気にBPMが上がる疾走感が本当に爽快
そして最後に同じフレーズに戻ってゆっくりになるまでの流れでも、(例えばぼっちざろっくの最終回のように)またいつもの日々が続いていくんだなあと、ノクチルの青春の日常がありありと浮かんできます。

コールについては、やるとしたら2番終わってからの間奏の「ラララ…」のところですかね?

シーズ

Forbidden Paradise

個人的にはいま現在、各話の繋がりが強いこともあり、シーズのイベストを一番読み進めています。
それを踏まえると、自信満々な曲を歌っていれば歌っているほど苦しくなってきます…

SWEETEST BITE

「Bouncy Girl」っぽいとは思いましたが、テンポが全然速いです。
そのおかげでいろいろなサウンドが後ろで交差するなか、軽快な疾走感のある印象にしてくれています。

White Story

シーズの「CANVASらしい曲」枠です。

Let's start the white story
色鮮やかな
未来を待った
キャンバスに今
Write with a melody

white story / SHHis

ここで、イルミネとシーズの「白」の意味の違いについて。
イルミネは「BRIGHTEST WHITE」では「3人の輝きの色を合わせた白」なのに対し、シーズは「白紙のキャンバスから新しく始める」という「まっさらな白」なんです。
残酷…ですよね…
それとも、その白紙から始めることができるようになったことを喜んだほうがいいんですかね。
2人が仲良しーずになれただけHappier…?

そして、シーズのCANVASを語るうえで思い出すのは、やはりプロデューサーのこの言葉です。

セヴン#ス より

『新たなキャンバスに描く、1枚めを』

ユニットによっていろいろな「白」の意味はあるものの、シーズだけでなく新しいシャニマスのブランドイメージを始めていく上で、少なくとも曲の部分は大きく変わったなと感じています。(まあ、その前段階のシャニをリアルタイムで体感したことはないので、予想ですが😭)

コメティック

無自覚アプリオリ

コメティック、最初の曲。
『神様は死んだ、って』のアンサーソングのように聞こえます。

アプリオリの意味は「前提又は与件として疑うべきでないこと」だそうです。生まれ持った潜在能力みたいなやつですね。

それぞれ秀でた才能を持った3人の、苦しみのようなものが感じられます。
「闇」すぎてほんとにデビュー曲…?

くだらないや

コメティックの曲というか、斑鳩ルカのソロ曲でしょ!
と思ってしまいましたね。
センターははるきですが。
そのうち羽那やはるきもこちら側に…?!

あと羽那が「ハリボテのスマイルで バイバイ また明日ね」って歌ってるの怖すぎます。

平行線の美学

センターである羽那がずっと岡山で人生を歩んでいく「平行線の美学」を否定する曲なのかなと思いました。

コメティックの考察するのやっぱまだ難しいです…

星の声

CANVAS以降の曲の中でも、これだけは語らせて。
シンプルな曲でありながら、しっかりサビでは主題歌、全体曲らしく壮大に盛り上げてくれるんですよね。

あと、2番Aメロのスネアを入れる位置好き。それを2番Aメロにしか使わないのも贅沢で好き。裏打ちハイハットの強弱のニュアンスだけでも良すぎなのに…

まるで国家のような風格。

セトリ予想

はい、そして最後に番外編として、予想というかほぼ願望に近いセトリを考えてきました。まあ大体予想できるとは思いますが、僕は5thとかMOIWとかみたいな「裏切りのセトリ」が大好きな人間なので、当てに行くつもりはまったくありません。CANVAS曲以外も全然入ってます。
おもんないネタだと思って見てね。

ツアーなのでセトリが変わる曲は、大阪公演 / 横浜公演のつもりで書いてあります。

それではJUNGOになった気持ちで作ったセトリはこちらです↓

  1. 星の声 / ツバサグラビティ

  2. ハナサカサイサイ

  3. Start up Stand up

  4. Love Letter

  5. Unsung Heroes

  6. Forbidden Paradise

  7. Forward March!!! / ヒカリのdestination

  8. Reflection

  9. 無自覚アプリオリ

  10. Dye the sky.

  11. white story

  12. BRIGHTEST WHITE

  13. グラデーション

  14. 有彩色ユリイカ

  15. ひめくりモザイク

  16. Multicolored Sky

  17. 夢が夢じゃなくなるその日まで

  18. SWEETEST BITE

  19. SWEET♡STEP

  20. くだらないや

  21. Imitation Ghost

  22. とある英雄たちの物語

  23. メッセージ / 明日もBeautiful Day

  24. 星が流れて

  25. 全力アンサー / 裸足じゃいられない

  26. 平行線の美学

  27. BURN BURN / ホムラインビテーション

  28. 青とオレンジ

  29. 新曲(アニメED曲)

  30. ED. いつか Shiny Days

絶対当てる気ないだろ。

えー説明すると、

  • 最初は新全体曲で5thとは違う新しい楽しいライブの始まりを印象付け。

  • そして各ユニット一曲ずつ盛り上がりそうな曲を披露。

  • ハナサカサイサイとStart up Stand upのコールで盛り上げる。

  • ここでMCを挟み、Dye the sky.から「色に関係する曲」ゾーンに突入

  • Dye the sky.で染め上げることを宣言して、「白」から「グラデーション」でだんだん「カラフル」な曲になり、Multicolored Skyで締めくくる流れやってほしい。そしてお約束でみんないなくなる。

  • SWEETEST BITEからのSWEET♡STEPで、そんなダジャレくだらないやとルカに突っ込みを入れてもらいつつ…

  • あるかわからんけど、希望を込めて新曲枠を作りました。

  • いつか Shiny Daysは最後に添えるだけ。

何か一つでもあたっていたら、自分におみやげとして西日本限定のカール一袋でもプレゼントしようかなと思います。

おわりに

コミュをまだ全然読めていないので、歌詞の文脈考察とかは全然書けませんでしたが、楽しんで頂けましたら嬉しいです。

そしてライブ遠征にお土産は欠かせません! 551の肉まん、実は生まれて一度も食べたことないのでこれを機に頑張って手に入れようと思ってます。あとりくろーおじさんのチーズケーキというのも気になっています。551ゲットできなかったら代わりに買って帰る予定です。
何かほかにおすすめあったらぜひぜひ教えてください!

ということで今回は6th楽しみだねnoteでした。そして現地参加される方は一緒に楽しみましょう! お時間あれば名刺交換も是非…!(いまのところ100人以上と会う予定でいるので本当にできるか不安ですが…)

それでは次回は「シャニアニ第一話初見感想 ~これがシャニマス正史の始まりか…編~」でお会いしましょう!(たぶん)

バイめぐ~~


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