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オーストラリア留学体験記🇦🇺~Sep 6th~

こんばんは。田代真寛です。
今日もオーストラリアでの学びをまとめていきたいと思います。

友達とランチ

友人たちとランチに行きました。
日本と違ってどこが美味しいお店なのか判断がつかないので、美味しいお店を教えてくれるのはとてもありがたいです。

中華料理(1800円)


日本食ランチ(700円)

留学に来て、日本の食へのこだわりや質の高さが非常に高いことに気付かされました。500円であんなに美味しい牛丼が食べられることが世界的にどれだけ貴重で素晴らしいことか実感しています。(ああ、牛丼食べたい)

博物館

市内にある博物館に行ってきました。
アボリジニの文化作品や過去に用いられていた道具などが展示されており大変興味深かったです。鉱石が飾られていたことも特徴的でした。

アボリジニの火を起こす道具や薬草の知識だって当時は最先端科学だったはずです。100年も経たないうちに、スマホが博物館に飾られて「こんな不便なもの使ってたのか」と言われる未来が来るのかなと思いながら回っていました。

入り口に置かれていた標本


アボリジニの作品


アボリジニ達


鉱石

ホストファミリーとの日常

ホストファミリーは相変わらず親切ですし、彼らとの雑談から学ぶことも多いです。

先日は、休暇の長さについて話をしたのですが、オーストラリアでは年間で5週間の休暇が与えられるそうです。日本人は年末年始とお盆しか基本的には休まないと伝えると悶絶していました。

ホストファザーはテレワークで7時から働いて3時には仕事を必ず終えますし、ホストマザーは夜勤なのですが、2週間に一度は週に3日休暇などワークライフバランスは日本よりずいぶん良さそうです。


息子の誕生日パーティに向けて改造中

読んだ本について

自由時間もそれなりにあるので留学に来てから結構本を読んでいます。
kindle unlimitedに結構いい本がたくさんあって重宝しています。

留学中は日本の本が手に入りにくいのでipadのとkindleは使えるようにしておくと良いと思います。

気に入ったものをいくつかピックアップします。

昔から音は連続型なのにどうしてドレミという離散型の形で表せるのか不思議に思っていたのですが、この本を読んで目から鱗が落ちました。この本を読んでからピアノを弾きたい欲が高まりました。

東大に戻ったら科学史・科学思想の先生の元で勉強をしようと思っているのですが、その領域の権化とも言える村上陽一郎先生の本でした。

科学の基本は理論とデータの演繹と帰納ですが、人が完全にニュートラルにデータを解釈することは不可能なのではないかという趣旨の本でとても面白かったです。

貸してもらった聖書をちまちま読んでいるのですが、表面的な解釈を超えた聖書の読み方を教えてくれました。
日本にいるとなかなか聖書を読む機会もないですし、聖書を読んでいるとホストファミリーも喜んでくれるので少しずつ読んでいこうと思います。


色々な人が読んでくれるし、自分の考えを記録しておいて数年後に読み返してみたいということで結構noteにハマっています笑

暇つぶしにこんなnoteも書いてみたので、時間のある方は読んでみてください笑


再来週から2週間の休暇なので、あと少し頑張ります
おやすみなさい😪

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