弟子入り

この度、わたくし瀬戸信介は沖縄拳法 泊手六代目師範 山城美智師範に弟子入りさせて頂きました!

思えば山城師範との出会いは私が格闘技イベント「巌流島」で蟷螂拳使いというキャラクターで選手として出場していた頃、菊野さんのお誘いでプロ練に参加させて頂いた時、はじめてお会いし門外漢である私にもご教授くださり、試合でも勝利する事が出来ました。

しかしその次の試合で私が負けた時、控室でお会いし「あなたはもっと強くなりますよ、また頑張りましょう」と言ってくださり、その時私は「山城先生!沖拳会に入会して沖縄拳法学びたいです」と言うと「是非一緒にやりましょう❗️あなたの立場もあるから沖縄拳法やってるとか言わなくて良いからね」とお気遣いくださいました。

しかしその後、肘の故障や自分自身の迷いや方向性を考え遠回りしてきましたが、自分が納得のいくものをとことん追求したいという思いがつのりこの度弟子入りを志願しました。

私は以前中国武術の選手という事から山城師範には「沖縄拳法習ってるとか言わなくていいから」とお気遣い頂きましたが、そういう訳にはいきません、確かに沖縄拳法学んでいる事を隠して美味しいところだけ取って中国武術に活かして達人ぶったとしても結果的に私は絶対に弱くなります!それは「うしろめたさ」です。

「うしろめたさ」は絶対に人を弱くします。

ただ中国武術の指導はこれからも私の仕事として健康、実戦、芸術の三本柱で自分の今までの経験を活かして変わらず指導していきます。

因みに話は変わらないようで変わりますが、

今、日本の産業は半導体しかり様々な日本の技術が海外に流出してます、日本の研究者が日夜徹夜で研究し開発した技術が簡単に海外に持ち出され技術とお金が奪われて行ってます!



私は日本人として日本の武術的にも文化的にも価値の高い沖縄拳法泊手をまだまだ末端の弟子ではありますが修行し自己を高め沖縄拳法泊手という日本の沖縄の文化を守って行けるよう精進していきたいと思っております。


ただしソレもコレも家族あってのもの、まずは家族第一、第二が仕事、空手は第三ぐらいで考えてます^ ^

こんな私ですが、

皆様これからもご指導ご鞭撻よろしくお願い申し上げます。

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