日本の空手

沖縄拳法日記
今朝は公園で渋谷師兄から授かった拳児Tシャツを着てナイハンチ初段、セイサン、ピンアン初段、釵の型、棒の型の現在私が知っている型のフルコースを稽古しました。

まだ夜明け前の公園で誰もいない広大な芝生の上で伸び伸び気合いまで出して練習できる環境があるだけでも私は成功者です!^ ^

さすがに日中に拳児Tシャツを着て練習してたら近所の子供に「ママ〜!あそこに基地外のオジサンがいるよ〜」「シッ!指差しちゃダメでしょ!」なんて会話が聞こえてきそうな感じですが(^^)

そんな時は誰よりも笑顔で爽やかに挨拶します^ ^

それはそうとして先日ある中国武術の先生から「日本の空手には発勁がない」と言われました。まあその先生は空手の事はよく知らないで言ったとは思うのですが、要は内側から力が出ていない、外側だけだと仰っていました。

私は内心イラッとしましたが発勁があるとか無いとか、内側から力が出てるとか出てないとかで優劣を着けたいんだったら「あーそーでしょーね(棒)」って感じですが、

沖縄拳法にはそんな発勁みたいな有難いものが無くても戦いの系譜がある❗️戦いの歴史がある❗️そして現在もそれを証明し続けている実績がある❗️それだけで充分だと思いました。

そして何よりその沖縄拳法を多くの仲間と共有し高め合えてる事が価値ある武術をやってる事の証であると実感しました。

さあ稽古あるのみ。

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