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緊張の初バイト①

6月16日木曜日、人生初バイトの日。
地元の小さなショッピングセンターで3日間だけやった子供向けイベントはバイトと考えてはいない。
ともかく初バイトの感想を書いていきたいと思う。

緊張、そして

初バイトはとにかく緊張したという話をする前にバイト前に起こった事件について話したいと思う。
結論からいうと僕は初バイトに1時間遅刻していった。
ただでさえ緊張しているのに1時間も時間を間違えて気分は最悪だった。
僕は友達と歩いている時にそのことに気づき、
友達の前で絶句した。僕の緊張はより大きなものとなり、それに加え怒られるという恐怖で僕の心は満たされていた。
普通であればとにかく急いでバイト先へ向かい謝罪をするのが一般的だが
僕の選択は全く違うものだった。
僕はすでに怒られることを確信していたため、
僕はバイト先に行く代わりにゲームセンターに行き「鉄拳」をした。
友達と鉄拳をすることによって気持ちを落ち着かせることにしたのだった。
流石にバイトに行かず、永遠と鉄拳をし続けるわけにもいかないので、
遂に僕は決心をし、バイト先の店の前まで行った。
僕の心は既に死んでいた。もう失うものはないと、そう心に言い聞かせた。
そして扉を開けた。

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